みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

いい加減。

2009-08-24 22:57:30 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
いつものように会社で上司と部下に軽くキレてしまい、
そんなこんなで自分の仕事の進捗も芳しくなく、
あ゛~~、イライライライラ イライラするぅ~~~・・・
・・・なんて思ってた帰り道、

アタマに「ラ」を付けたら気持ちが晴れた。


  イラ イラ イラ イラ
  ↓
ライラライラライラライラ・・・♪


『チャンピオン』。
アリス復活です。



こんなくだらないことでイライラが解消されちゃうくらい、
今の私はいい加減。

だって仕事なんて、
ヒトの命とるか、
会社の金とるか、
飲酒運転しない限りはクビにはならないし。

昔ほどのおバカやひとでなしが職場にいるわけでもないし。

パワハラ・セクハラ・脅迫・恐喝されてるわけでもないし。


深刻になる理由がないさ。
ちっちゃいことで悩んでた頃が懐かしい。


だから、「いい加減」な今は「良い加減」なのだ♪



・・・と、結論づけると思ってたそこのチミ!

あまいっ!!


人生は、そんなに甘くない。
そうハッキリ実感してることがある。


先日自分が小さい頃の写真を久しぶりに見た。
小学校とか、中学時代のもの。

自他ともに認めるんですが、私はこの時代、とても聡明な顔をしている。

破顔の笑顔でも利発。
口閉じてたらもっと利発。


今の私の顔は、あの頃に比べたら
・・・何となく抜けてる。

知性が薄く、
テキトーさが滲み出ている。


多分コレが、「いい加減」の代償。

かつての私はB型のわりには几帳面で真面目でそれなりに繊細だった。

それがいつのまにやらズボラでテキトーで図太くなった。
社会人になってから、それにますます拍車がかかった気がする。

強くなった反面、鈍感になり、純粋ではなくなった。



それが社会への順応ってモノなのかも知れない、と、
自らを慰めつつ思ったりもするけど、
あまりの“聡明オーラ”の喪失ぶりを痛感してしまうと、

何が「良い加減」なのか、分からなくなってしまうのであります・・・。