先日のブログでは「研修」とか書きながら、
代官山とナカメの話しかしてなかったことにようやく気付きました(笑)。
「ビジネス・コーチング」という研修を受けてきました。
カンタンに言うと、部下後輩の育成のための研修。
2月の異動から、初めて直属の部下(っていうか、後輩)を
もつようになり、同じタイミングでこんな社内研修の存在を知り、
応募してみたのです。
いつもの研修センター(調布)かと思いきや、場所は代官山。
いつもの関連会社からの派遣講師かと思いきや、産能大学の講師。
アラ、これって結構ちゃんとした研修じゃない?、なんて思ったら、
教室には他社の方がいっぱい。
社内で申し込める、外部研修だったことにこのとき気付いた(遅い)。
2日間の研修でしたが、なかなか面白かった。
営業バタケでバリバリやってる入社7年目社員が、
営業経験のない3年目社員の教育係になり、失敗を繰り返すビデオを
見せられて、彼の問題点をグループで討論し、発表したり、
ビジネス・コーチングに必要な各ステップごとにロールプレイをしたり。
こういう研修では当たり前なのかも知れませんが、座学に終始すること
(ウチの会社の研修はコレが多い・・・)なく、ビデオ学習や、
ロールプレイや、発表をたくさん織り交ぜた研修で、
飽きっぽい私にも楽しい研修でした(←単純)。
メンバーは私よりは少し年上の方々~40過ぎの方々が多かったかしら?、
老けてみえるタイプの方々の集まりでなければ・・・・(笑)。
20人少々の団体のうち、女性は私含めて6名。
うち2名は・・・キャラが濃かった(爆)。
柴田理恵さんソックリな大学職員の方だったり、
仕事に燃えてるなりきりキャリアの外資系メーカー勤務の推定負け犬だったり。
・・・あ、勝手にヒドくいいすぎ?? (^_^;)
まぁ、毒舌はさておき、どうして日本のおぢさん達は、こういう研修に
積極的に参加しないんですかね?
発言するのは限られた2名程度のおぢさんと、キャラの濃いぃ女性陣くらい。
あとの方達は、残念ながら顔も覚えられないままでしたワ。
・・まぁ、ボヤキもさておき。
ビジネス・コーチングで教わったポイントはいくつかあり、
同感納得できるものもあるが、釈然としない部分もある。
「メンバー・オリエンテッド・アプローチ」っつ~のが
あるのです。要は、相手(部下)の立場に立って接しよう、ってヤツ。
何かを指示するのも、トップダウン的に一方的に指示するのではなく、
何故そうしてもらう必要があるのか、大局的な理由(売り上げのためとか)と、
その部下自身のメリット(キミが適任!、とか、今後のためになる!とか)の
動機付けをしつつ、指示指導をしよう、というもの。
そのためには、部下自身に考える機会を与える必要があることから、
あーしろこーしろ、あーするなこーするな言うのだけではなく、
「そのためにはどうすればいいかな?」「こういう問題が想定されるンじゃないかな?」
などといった問いかけ(=発問)ってのを心掛けないとイカンらしい。
理屈は分かるが、私はココでギモンに思う。
ドコで叱ればいいの?
ってか、叱っちゃイカンの??
私の周りの部下後輩は、そんなアプローチしても、
「分かりません」とか、「指示いただかないとできません」とか
平気で言っちゃうタイプが多い。
それを繰り返されると、「ちょっとは考えてよ!!」と、
プッチリいっちゃう(←行っちゃう&言っちゃう。)
新入社員とかに指導するならば、やんわりアプローチでも
いいかもしれないけどさー、
最近の若い衆はすぐに凹んだりスネたりするとは言えさー、
たまにはガツンと言ってやらんと、本当にヤワヤワな
指示待ち社員ばっかりになっちゃうっしょ~~~。
「入社○年にもなって、何でこういう常識が欠けてるの?」ってことは、
自覚してもらわないとネー・・・。
・・・と、他人にキビシく、自分に甘い私は思うのであった。
まぁ、こりゃコーチングというよりもコミュニケーションスキルの面が
強い話かも知れませんが・・・。
いやぁ~~~、コーチングって、難しいんだわ、きっと。
まずは人格者にならんとなぁ・・・。
実践はなかなか難しいと思ったさ。
代官山とナカメの話しかしてなかったことにようやく気付きました(笑)。
「ビジネス・コーチング」という研修を受けてきました。
カンタンに言うと、部下後輩の育成のための研修。
2月の異動から、初めて直属の部下(っていうか、後輩)を
もつようになり、同じタイミングでこんな社内研修の存在を知り、
応募してみたのです。
いつもの研修センター(調布)かと思いきや、場所は代官山。
いつもの関連会社からの派遣講師かと思いきや、産能大学の講師。
アラ、これって結構ちゃんとした研修じゃない?、なんて思ったら、
教室には他社の方がいっぱい。
社内で申し込める、外部研修だったことにこのとき気付いた(遅い)。
2日間の研修でしたが、なかなか面白かった。
営業バタケでバリバリやってる入社7年目社員が、
営業経験のない3年目社員の教育係になり、失敗を繰り返すビデオを
見せられて、彼の問題点をグループで討論し、発表したり、
ビジネス・コーチングに必要な各ステップごとにロールプレイをしたり。
こういう研修では当たり前なのかも知れませんが、座学に終始すること
(ウチの会社の研修はコレが多い・・・)なく、ビデオ学習や、
ロールプレイや、発表をたくさん織り交ぜた研修で、
飽きっぽい私にも楽しい研修でした(←単純)。
メンバーは私よりは少し年上の方々~40過ぎの方々が多かったかしら?、
老けてみえるタイプの方々の集まりでなければ・・・・(笑)。
20人少々の団体のうち、女性は私含めて6名。
うち2名は・・・キャラが濃かった(爆)。
柴田理恵さんソックリな大学職員の方だったり、
仕事に燃えてるなりきりキャリアの外資系メーカー勤務の推定負け犬だったり。
・・・あ、勝手にヒドくいいすぎ?? (^_^;)
まぁ、毒舌はさておき、どうして日本のおぢさん達は、こういう研修に
積極的に参加しないんですかね?
発言するのは限られた2名程度のおぢさんと、キャラの濃いぃ女性陣くらい。
あとの方達は、残念ながら顔も覚えられないままでしたワ。
・・まぁ、ボヤキもさておき。
ビジネス・コーチングで教わったポイントはいくつかあり、
同感納得できるものもあるが、釈然としない部分もある。
「メンバー・オリエンテッド・アプローチ」っつ~のが
あるのです。要は、相手(部下)の立場に立って接しよう、ってヤツ。
何かを指示するのも、トップダウン的に一方的に指示するのではなく、
何故そうしてもらう必要があるのか、大局的な理由(売り上げのためとか)と、
その部下自身のメリット(キミが適任!、とか、今後のためになる!とか)の
動機付けをしつつ、指示指導をしよう、というもの。
そのためには、部下自身に考える機会を与える必要があることから、
あーしろこーしろ、あーするなこーするな言うのだけではなく、
「そのためにはどうすればいいかな?」「こういう問題が想定されるンじゃないかな?」
などといった問いかけ(=発問)ってのを心掛けないとイカンらしい。
理屈は分かるが、私はココでギモンに思う。
ドコで叱ればいいの?
ってか、叱っちゃイカンの??
私の周りの部下後輩は、そんなアプローチしても、
「分かりません」とか、「指示いただかないとできません」とか
平気で言っちゃうタイプが多い。
それを繰り返されると、「ちょっとは考えてよ!!」と、
プッチリいっちゃう(←行っちゃう&言っちゃう。)
新入社員とかに指導するならば、やんわりアプローチでも
いいかもしれないけどさー、
最近の若い衆はすぐに凹んだりスネたりするとは言えさー、
たまにはガツンと言ってやらんと、本当にヤワヤワな
指示待ち社員ばっかりになっちゃうっしょ~~~。
「入社○年にもなって、何でこういう常識が欠けてるの?」ってことは、
自覚してもらわないとネー・・・。
・・・と、他人にキビシく、自分に甘い私は思うのであった。
まぁ、こりゃコーチングというよりもコミュニケーションスキルの面が
強い話かも知れませんが・・・。
いやぁ~~~、コーチングって、難しいんだわ、きっと。
まずは人格者にならんとなぁ・・・。
実践はなかなか難しいと思ったさ。