ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

猫用汚料理などw

2019-11-07 20:30:31 | 猫病気

晴のち曇り。23-11℃ 日中は暖かい。

昨夜、「猫の気持ち」で「老猫の夜鳴き」は、やはり「空腹が多い」との記述を読んで、深夜近くに詰め込んだ。

明け方まで、静かに寝てくれた。

今おススメのものは、

と、k/d缶と、a/d缶あたりです。

今朝になり、猫はお腹を減らして騒いでいた、色々開けるが、相変わらず自力では食べれない。

a/d缶だと柔らかいので缶から直接にシリンジに詰められるが、k/d缶は(4種類の味が出ているが、)これは粒が荒いので結構シリンジに詰まってしまう。

これをシリンジに吸い上げる。

今日はキャットシニアミルクと混ぜたが、これは余ってもきーじ君が夢中になって舐めているので、多分美味しいのだろう。最後の食餌が不味いのは拷問だwと思うので、少し心が慰められる。

終って後始末すると、体操したがごとく、身体がガックリする。

きーじは、残りを舐め終ると、私を持ちきれず、自ら、えらく時間をかけて階段をよちよち登ってこの時間は2階に戻るようになった。

そして、楽器のところで待っている。それ以外の時間は、全部だっこで移動している。(使える物は、親でも使え!の精神)

その後、調弦して、練習。

睡眠不足だ。

いくら食べても疲れているし、暖かいのに、何故か寒い⇒眠い⇒寝落ち。死んでも✖うたた寝しながらも◎、ラッパを✖、バイオリン◎を離しませんでした、木口小平かっwww

昨日ペットロスの話を書いたが、私や、もっと沢山の数を救っているお友達がならないわけではない、しかしそれをしていたら、多くは救えない。家事や仕事も出来ない。心にピッチリ蓋をしている。

亡くなった猫や人の事を、色々思い出して考えていたら、最期を思いだして、頭を抱え込んだ。今のアルツハイマーの父親の姿もだ。

全部が私のせいだと思うし、母の死だって、何故もう一つだけ、サードオピニオンでもいいので、嘘でも癌研から紹介状までは無理に書いてもらった、最後に有名な病院に見せなかったのか、

もう絶望的でも、そのふりだけでもどんなに喜んだことだろう…。全て何もかもが、自分が頑張らないから悪いのだと思えて来た。猫の事も、今、身近で起こっている色々な事もだ。

だから、一つ一つの課題を、深ーくは考えてはいるが、考えたうえで、どうでもならない事は不可抗力、考えないようにしてきた。記憶が飛んでいるところがある、アルツハイマーか?と思ったが、精神科医が言うには、余りに辛すぎるとそうなると言う。鬱でもないと言われた。

 

夕方からは曇ってきた。金魚の池に注水した。

来年も、これからは毎年、あの台風がこれからは来ると、皆さんもう覚悟していて、町は活気が無い。

枝や木がよそに飛んでしまえば、よそのガラスを割れば誠に申し訳ないので、木を伐って、種子とバルブ植物に変更した方が良いのかとか、 色々と懸念している。しかし、今は猫一匹の世話で疲れて、前に進めない。

また、猫が起き出してた。

 

完食!

リウマチ薬が効いて、今、肩と肘は調子がいい、

肘は手術しなくて済みそうだが、このシリンジの作業のおかげで、手首が治らない、特に右の手首が痛くて使い物にならぬ。 左利きならいいのだが。

 

食べ終われば、消化に専念、静かな時間が流れる。 

 

 

 

さて、脳みそが枯れかけている。

映画『ヒトラーを欺いた黄色い星』予告編

この映画は地味ですがオヌヌメです。題名のヒトラーは出てこない。「ヒトラー親衛隊を欺いた」もしくは「信奉者を欺いた」と直すべきであろう。

「アンネの日記」は有名ですが、実際に潜伏したユダヤ人は7000人、それを助けるドイツ人(将校もいた)、仲間を売るユダヤ人もいたという実話。

半分がドキュメンタリー映画です。あの時代を生き抜いた4人が淡々と証言します。で、アンネ・フランクのように部屋に潜伏していないので、とにかく隠れ家を探す移動のシーンが多く、そこは、ドキドキものです。

助けるドイツ人も、金持ちは勿論いますが、貧しい人も多く、自分の暮らしさえ大変なのに、全員がナチの思想に染まっていない事、むしろその子供達の方が洗脳されているなど色々解ります。

 

私はアンネをかくまったミープ・ヒースの本も読んだのですが、あの時代の迫害されたユダヤ人以外の、迫害されなかった側の、慎ましい市井の人の暮らしぶりよ、戦争で得をする人は一部です。

ユダヤ人のご婦人が連行される時に、その間際に「愛猫を頼む」とミープに言うのですが、

( 残されたペーターの飼い猫ムッシーを事務所で飼い、 連行される直前の、知り合いのユダヤ人女性から預けられた猫を最後まで可愛がり、 更に政府に追われる大学生を自宅で匿っていた、👈Amazonレビューより抜粋)

彼女は猫を受け取り、最後まで猫を守るのですが「ああ、ジャガイモ2個で、どうやって人と猫は暮らせばいいのだ」という記述が出てきます。

この映画同様、戦争の愚かしさが解ります。

今の平和な世の中だからこそ、ガーデニングや、ペットに心慰められているわけです。

なんとか、動物の治療も出来るしね。 この本もオヌヌメです!

コメント (2)
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