ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

期待の新薬!

2015-06-04 08:53:24 | 猫病気
快晴。

ふとは夜中に一日の最後に入れた強制給餌をすべて吐いてしまう、後始末で起きて寝不足だ。
そのあとはベタベタ甘えていた。

午前中、人間の病院と動物病院で過ぎる。
人間の病院は薬の副作用でお腹が減るのに困っているが、
先生は「元気になって良かった、あとはメタボに気を付けて~」と喜んでいた。
※薬を出す時は副作用で痩せてしまうのを心配されたが、副作用でメタボって二つの副作用が真逆かよっ!!
(ちなみに前回は投与後に痩せて健康な人に戻り、その後普通だと病院をサボっていて、治療再開した今回は、むくんだまま体脂肪計がメキメキと右肩あがり。爆。)

動物の病院ではふとの血液の検査結果の用紙とセミントラ。





検査結果はもう一度書くと腎臓病の4段階の3。
良く猫飼いの皆さんが上がったり下がったりで一喜一憂のBUNの数値は、三年輸液しているがBUNが39.7、
これは輸液で変動し、もう数値自体があてにならない。
(血液検査より先に腎臓の異変が解る尿比重も、輸液をしてしまうとあてにならない。)
BUNが最初の異変、其処で輸液をする人が殆ど、次にクレアチニンの変動がくる。
クレアチニンの上昇が問題でふとは4.7で、この数値は輸液関係なく確実に腎不全の悪化を示し、あてになる。
あとPCⅤが25で腎臓由来の貧血だろうとのこと。
食べないけどカリウムが強制給餌で正常範囲内なのが飼い主としては僅かな救いか。
セミントラの与え方はシリンジに体重の目盛があり、経口投与の時間は輸液と同時にする。
脱水時に経口投与は危険を伴い、先生は出すのに慎重である。
でも、フォルテコールより優れた点があるそうでトライ。
明日から、まず飲める味なのかが課題。

がんばれ、ふとちゃん!!







あっ、あ、あ、あー、そこそこ。


猫のベッドのカバーを変えたりバタバタして一日があっという間。
強制給餌が日に何度もあると、また輸液もあると気ぜわしい。
暑い日なので金魚に水を足しに行くと、
昨日の雨の中、声は聞こえていたのだが、今日は椋鳥の一家がいつの間にか全員居ない。
悲劇があったとは考えない事にして、淋しいような、ホッとしたような…。

またしてもキアゲハのガチャピン。


シジュウガラの埋めたヒマワリが蕾を持ち出した。

鳥の餌のひまわりは観賞用と何か違うのだろうか?
楽しみー。
コメント (2)
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