ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

ヌッコの料理番

2015-06-19 00:06:53 | 猫病気
雨。
気温が低く、まさに梅雨っぽい。
心に余裕あれば、紫陽花など楽しみたい風情。

顔を隠してきゃわわな寝方。

裁判所の後見人制度の提出期限もあり、何とも、何のお世話ももはや面倒だ、
逆にオイラの面倒見てくれやというやさぐれモード漂う…。
今日は縫い物というか継ぎ当てを一日。
なんでこんなに破いてくれるのか、旦那と猫。

壊し屋で汚し屋のきーじがなんかかわいいじゃねーか。

あちゃー、自分の可愛さをしっているな。(確信)


ふとは今日も生きている。



嘔吐のない夜と朝を久々に無事に迎える。
入れなければ嘔吐や下痢の材料が無いわけだが、
でも少しでも入れると、空腹のままぐったり放置よりは、
そのあとシャンとしていい動きをするので、お互いに泣きながらの給餌である。
大体24時間でキドナ一袋100㎉、輸液は分けて合計250㏄で一日が終わる。
これは合計で、こまめにしなくては一度に詰め込むと絶対に吐く。
シリンジ10㏄位で、お腹がぐるぐる鳴りだし、口はオェオェもう吐きたいらしいのでホンの少しづつ。
タイマーと時計を一日中見ていて、そろそろ入れ時か?という感じ。
今はふとだけ重篤だが、これが何匹も重なるときもあり、
餌を麺棒で叩いたり、すり鉢ですったり、茶こしでこしたり、ポテト器で潰したり、
やれ鼻からだ、口からだ、背中が脱水で空だとせっせと猫に詰め込み、
いい大人が何しているんだか?が気がつけば十年近い。


そう、私は猫の料理番。
他の猫も「何かくれろ」とうるさい、うるさい。
格安でゲットの配膳台が、今では猫を配膳している。








トクゾーと違いメシマズでスマン…。
コメント
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