ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

脱力

2015-06-14 00:03:06 | 猫病気
雨のち曇り。

昨日一日の強制給餌は、上手く入ったと思っていたものが、
24時を回る頃にすべてが水切りヨーグルトのガード状になって嘔吐。
これが一日の成果であり結果である。

猫はシャンとしているが、おそらくもう消化できないのだ。
もうあまり打つ手がないだろうし、猫はまだまだ危篤でもなく、べたっと脇にくっついている。
ただ、昨夜はもう私の体の上でバランスを取って寝る気力もないらしく、隣に並行して寝ていた…。
朝の輸液、投薬、リーナルケア12㏄でそっとしておく。



外出してまず、病気の動物用のシロップ状の高カロリーチューブ、
あまりに冷感パッドに猫が群れるので、物は増やしたくないが、ついに洗い替えの冷感パッドなどなどを買い求める。
その後、父親を預けている有料老人ホームに書類を提出し、部屋をざっと掃除、
救急車で運ばれた父親の方は驚いた生命力だが、だんだん元気に戻ってきつつある。
帯状疱疹も、全ての動作も正常で介助などない。
問題は相変わらず記憶力のみが異常。話すことも尽きた。
親孝行でもないが、一応元気である事に(結局葬式、遺品整理等の宿題の先延ばしにすぎないが、今はしたくないので)少し安堵した。

その後、ホーム近所のブックオフに寄り、ジムの効果の出てきた旦那の為にダイエット本2冊、
結局は警告されても糖尿になるまで太る人は読まない、まだ糖尿ではない自分が読む羽目になる。涙。
家に戻ってからは、ふとに高カロリーのシロップを足したリーナルケア14㏄の強制給餌、お互いに辛い仕事。
元気が無くてぐったりしているが、何とか一日嘔吐が無く、給餌は合計40㏄位か、後は、夜も輸液をして就寝、
しかし、夜中には、私を見つめるにも心なしか眼力?も少し出てきたようで、何とか一日が終わる…。

庭の鳥の餌から育ったひまわり

とにかくダリア並みに小さい。

非常に小さいのは、我が家のインコは小粒のひまわりを好むが、
小粒=花が元々小さいのか、
元々普通に大きい食糧油のヒマワリの種を、メーカーが大小ふるいにかけているのか、
私の庭の条件で、発芽のタイミング、日照や肥料が無いので、条件が悪すぎて小花になったなのかは不明。
以前オウムにあげていた大粒のヒマワリから庭で開花したものは丈が2mはあり、花も非常に大型だった。
この花でも汚くなっても種まで実らせ、小さなドライフラワーにしたら、
ヒマワリに執着しているマメルリハが喜ぶだろうなぁ…。
コメント (2)
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