オーケストラのオープンリハーサルに行ってきた。
指揮者は広上淳一、ピアニストはアラン・ゴールドスタイン。
コンサートのブログラムは、古典アリアとダンス(レスピギー)・ピアノ協奏曲第三番(プロコフィエフ)・ピアノ四重奏曲ト単調(ブラームス作曲/シェーンベルグ編)の三曲。オープンリハーサルでは、ピアノ協奏曲と古典アリアとダンスを聞いた。
今年から音楽監督に就任した広上氏は前にも紹介したように、その日もとてもエネルギッシュにタクトを振っていた。
ピアニストのアラン・ゴールドスタインもとても魅力的な演奏をする人だと思った。彼はイスラエル生れの36歳。7歳からピアノを始めたらしい。長身でけっこうごつい外見だが、大きな手でピアノを弾く姿はとても倖せそうだ。
演奏自体は本番のコンサートの方が完成されているのはもちろんだが、それを作り上げていく段階を見る事が出来たのはとても嬉しい経験だった。
リハーサルでは指揮者が「ここはこういう風に弾いて」とか、オーケストラのメンバー同士が相談しながら演奏の仕方を考えたりして行く。演奏する毎に、ピアニストと指揮者が相談したり・・・。こうして一つの音楽が作られて行くんだなぁ・・と感心してしまった。彼等は演奏する事をとても楽しんでいるように見えた。
特に、広上氏はユーモアたっぶりにオーケストラを引っ張っていく。曲によっては、ニコニコ・ハッビーなばかりでは居られないのだろうが、リハーサルでこのように一曲の大曲を仕上げるためにチームワークを作る事が必要なのであれば、広上氏は素晴らしいと思う。ジョークに交えて笑ってはいるが、しっかり指示するとこは指示しているのだと思う。
広上氏は今週末指揮した後、2/23.24.25、3/23.24、6/1.2と今シーズではあと三回の公演が予定されている。
ここには日本人も沢山住んでいるので、日本人の方々にも沢山きて欲しいと言うのが、オーケストラ側の意向らしく、今回は日本語のポスターまで用意されている。
土曜日のコンサート、出かけてきました。日本人と思われるかたたちもけっこういましたが、空席も目立ち、残念でした。でも、聴衆からは熱い拍手が送られていました。
うちは夫が忙しいので、彼と一緒に出かける週末の予定を立てることができず、シーズン会員の友人の車でダウンタウンのシアターまで行きます。いくら友人とはいえ、気兼ねもあるので、なかなかこういう催事に行けないのが悲しいです。自分ひとりでは夜の(昼のほうがもっと運転に関しては不安ですが)ダウンタウンへのドライブはとてもとても・・・。
オケのメンバーの人たちの間でも広上さんはとても人気だと聞きました。オケ受けしても、聴衆受けしない指揮者や、その逆もあるけれど、広上さんはオケにも聴衆にも愛される指揮者だ、とある演奏者が言っていました。
オープンリハーサル、面白そうですね。いつかわたしも行ける機会があるといいなと思います。
空席が目立つのは残念だけど、2800人も収容出来できるシアターだから、それも仕方ないかな。満席になるのは至難の業とか・・。
なぜ私にオープンリハーサルの招待状が送られてきたのかは不明です。たぶん、以前チケットを買ったからでしょうね。実は、前回のみどりのコンサートの時にも別の理由でリハーサルは見に行っているのですが、今年はラッキーしてます。
ボストンシンフォニー等はオープンリハーサルもチケットが売っています。もし旅行などで行く機会があったら、足を運んでみるといいかもしれませんね。
そうそう! のだめ 始まりましたね。 おもしろいです。 見ましたか?
広上さんのコンサート、ぜひ次回行ってみて下さいね。彼を見ているだけで、ワクワクしてきます。
"のだめ"見逃しましたっ まだ1回目しか放送してないのですか? 次からは絶体見ます! 録画もします!
まだ 1回しかやっていません。
ちょっと くだらないけど、楽しそうです。
AZNテレビジョンで 日曜日の夜11時からです。
その前の 10時からは Dr.コトー2006デスヨ♪
10時からは「Dr.コトー」、でもなぜに9時からが今更、「101回目のプロポーズ」なのだろう・・・。
私はのだめの部屋が 人事ではありません。
さすがにごみまではないけれど、
長女の机の周りがあんな感じです。(涙)
101回目のプロポーズは先週でもう終わりましたよ。
今度からは30分の番組が二つやるようです。
のだめ大好きです♪
30分の番組って、マンガでしょうかね。日曜の夜が楽しみだわぁ~。