徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

Feel guilty

2010年06月20日 | サバイバル in America
先週、第一便の引っ越しが完了しました。

1999年に、最初の駐在から帰国する際、何でも回数に分けて計画に的にするのが苦手な私は、どんと一回で引っ越しを済ませようと、荷物を出すのも一回、日本で受け取るのも一回で済ませました。
結果、大失敗。
なぜなら、荷物を出す日には、アパートを出払う当日までバタバタ。
日本で荷物を受け取った時には、寝るところがないくらい、家の中は箱でいっぱい。日本の家の狭さを甘く見ていました。

その教訓を生かして、今回は、引っ越し作業を第一便、第二便の二回に分けさせていただきました。
もちろん、夫の会社の規定で許されているからなので、感謝であります。
第一便を終えても、最低限生活出来るだけの物はキープしてあるので、ご飯も炊けるし、寝るところもちゃんとあります。

いずれにしても、引っ越しするとなると、かなりのゴミが出ます。何となく取っておいた物の多い事・・・。
さすがに、アメリカで6年も暮らすと、生活や仕事に必要な物意外にも、趣味関係の物も増えて行きます。子供の成長に応じて、増えてしまった物も多いです。実用的ではなくても、「記念」として保存したいものもあるし。
小学校の時に使っていた、リコーダーやピアニカなどはどうしよう 習字の道具は日本でも使う などと、考えながら片づけていました。

それでも、ゴミは出ます。捨てるたびに、罪悪感を感じてしまいます。
アパート住まいなので、普段のゴミは各階にあるダストシューターに捨てられますが、大きい物は、ダストシューターの行き着く先でもあるtrash roomに捨てに行かなければなりません。
先日も、買い物カートにあれこれ乗せ、trush roomへ運んでいると、カストーディアンのおじさんが捨てるのを手伝ってくれながら、いろいろもらってくれました。ピアニカは娘さんのおもちゃにしてくれるそう。
ちょっと気持ちが軽くなりました。

とりあえず、いろいろ一段落したので、気分的に余裕が出来ました。
4月のさくらフェスティバル以来、週に一度の公園のウォーキング以外は、あまり運動していなかった私。すっかり体重もうなぎ登りで、しっかりリバウンド。こちらも、Feel guiltyと言うわけで、またジムに行き始めました。

英検が終わったその日にも、ホテルのジムで1時間ほどトレッドミルで歩いたり走ったりしてきました。
そして、引っ越しも予想以上に早く終わったので、その日もジムに行き、日本に帰ってもジョギング出来る身体作りを目標に、また体を動かす事にしました。
体を動かすと、なんだか汗や脂肪を絞り出しているような感覚にとらわれます。それから約1週間で、また少し体重にも効果が現れ始めました。

そういえば、The Bigggest LoserのトレーナJillianのテレビ番組+「Losing It With Jillian」が始まりました。ちょっと、ドラマチックすぎてシナリオありと思ってしまったりもするけれど、太って不健康になるのに言い訳しちゃいけないと教えられます。賛否両論あるとは思いますが、痩せる事で自分に自信が持てて、毎日がハッピーになれる。太っていることがアンハッピーなんじゃなくて、太ってしまった過程がアンハッピーなんだと思ったりしながら見ています。

アメリカのテレビ番組をのほほんと見ていられるのも後少しになってきました。

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2 コメント

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お疲れ~~ (うのっち)
2010-06-21 09:32:57
教訓を生かして…頑張ったじゃん!
人間、回数を重ねるうちに上達していくんだよね…。

英検も…ね?!

でもなぁ。
ダイエットは回数重ねると、リバウンドにうって変わっちゃう…う~~~~ん、この課題はでかいよね…。しかし、走れるってすごいよ…うん。
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うのっちさんへ (Miwa)
2010-06-21 10:59:48
経験から学ぶよねぇ~。
英検?? なんの事??? その話は、なしなし。

ダイエットは、気を抜いちゃいけないねぇ~。「忙しいから」を言い訳に、さぼっていたら体は正直よ。
私も最初は走れなかったのよ。歩いてヘロヘロになってたし。徐々に慣らして行く事が大事だよ。
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