徒然なるままに・・アメリカ、そして日本

二度のアメリカ生活。
ボストン・オハイオ州・フィラデルフィア郊外に住み、
2010年夏、日本に帰国しました。

ナイアガラの滝

2007年09月15日 | 旅行記
この夏、両親がアメリカに来たので、車で行ける手ごろな観光地、ナイアガラの滝に二泊三日で行って来ました。
私達にとっては三度目のナイアガラ、前回の駐在の時にもアメリカに来た母にとっては二度目、父にとっては始めてのナイアガラでした。
年をとっても健康でよく歩くので、いろいろ連れ回してしまいました。



初日は午後に到着し、滝を見てさっさとお土産の買い物を済ませ、タワーの展望レストランで食事をしました。バラエティーに富んだバイキングで、美味しかったです。
その後、夏の間公演している、「Avia」と言うショーも見に行きました。お値段は高かったけれど、まずまずでした。時差ボケの母は、どうも夢の中で見ていたようですが・・。
ショーの帰りに、夜奇麗にライトアップされた滝を見に行ったら、ちょうど花火も始まり、ラッキーでした。

二日目は、「霧の乙女号」には乗りませんでしたが、「Journey Behind the Falls」で滝の裏側に行きました。
あいにくのお天気で小雨がちらつく中、午後からはワイナリーに出かけました。
2件のワイナリーをハシゴして、カナダといえばアイスワイン、そしてその他のワインもゲットしてきました。
夕食は、日本食レストラン「雪国」でとりました。こじんまりとしたお店ですが、美味しかったですよ。私自身雪国出身。もちろん、両親は雪国在住。ちょっと酔いのまわった父が、ここのマスターはどこの出身だろう・・・と聞きたくてしょうがない様子でした。




三日目は、日本に帰る両親をデトロイト空港で見送り、帰路につきました。

1997年、2004年、そして今年と、こうして10年の間に三度もナイアガラを訪れてみると、その時その時で観光の名所が移動している事が分かります。「滝」その物はもう遥か昔からそこにあるのですが、カジノが出来たり、お土産屋さんもつぶれているお店もあったり、観光地としての苦労も垣間見れます。
10年前にナイアガラを訪れた母が、「もう10年も流れてるんだなぁ~、この滝は。」と言うのに、「10年どころじゃないでしょ!」と、突っ込みを入れた物の、長い年月、本当にそこにあるんだなぁ・・・と思うと、感慨深い物があります。
コメント (7)
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