話せば、長いことなのですが。まず、朝のことから。
第2群が、元気がないので、一度、天井板を取ってみて、中の様子を見てみたら、というアドバイスをいただきました。
(巣がスカスカだったら、新しい巣を入れて、巣の作り直しをさせるという方法があるとのこと)
それで、一度、天井板を取ってみることにしました。
そこで、「はっか水」をかけた後、天井板をトントンたたきました。
(音と振動がきらいなミツバチは下に行きます。)
天井板をとってみると、しっかり蜜が入っていました。
安心して、新しい天井板をつけ、元どおりに直しておきました。
(これで、おしまい、と思っていたのですが、そうはいかない)
蜜が垂れてきました。
(採蜜したときは、こんなふうにならないので、どうしてかなぁと思っていました。)
垂れた蜜は巣箱の底板を伝って、巣門のところまで出てきました。
のんきに、こんなふうに、ビンで受けていました。
巣門のところには、ミツバチが出ていました。
でも、ミツバチが蜜をなめて、解決すると思って、気にしないで、出かけて行きました。
ここからは、午後5時です。
帰宅して、びっくり!ミツバチがいっぱい外に出ています。底板の下にもかたまっています。
すぐに、先輩に電話をして、指示をあおぎます。
「天井板を取ったときは、2センチくらい巣(蜜)を取っておかないと、蜜が垂れます。
底板を替えて、蜜を洗い流して、乾かして、明日また、替えてください。3回もやれば大丈夫。
底板に蜜が溜まると、ミツバチが足をとられて、溺れます。」
それで、とにかく、底板を替えました。これで、ミツバチが中に入っても危険はありません。
でも、もう夕方になってきたこともあり、なかなか入っていきません。
風を送ってもだめ。そこで、手で拾い集めて、入れることにしました。
「おうちに入ろうね」と声をかけながら、手で集めて、巣箱に入れます。
底板の裏側にも付いています。手の中に入れて、巣箱に戻します。
やっと、落ち着きました。
巣箱の裏側には、もういません。 巣箱の中です。壁にビッシリ付いています。
だいたい終わったと思ったら、ふたの中に避難していたミツバチがいました。
もう、暗くなったので、明日、移動してもらうことにして、今日はここまで。
天井板を替えるときは、蜜垂れに気をつけること。もう失敗しません。ごめんね。
しっかり蜜は溜まっているんですね~
そこで質問
2cm蜜を採ったら・・・・
巣を壊しますよね?
余計に蜜が漏れるように思うのですがどうなんでしょう???
うちは巣枠式ですが、
放置していると巣と巣がくっつけられてしまいます。
で、それを引き離すと、蜜がもれます。
それだけでもかなりもれるのに、2cmとったら駄々漏れのような?
どうなんでしょう???
ここにコメントを書くために、もう一度、先輩に電話をして、聞きました。
天井板を取った写真を見てわかるように、蜜は、巣板の真ん中部分に一番蜜がたまっています。それで、真ん中3枚の正方形くらいの部分を深さ3センチくらい、グレープフルーツをすくうみたいに、すくい取るのだそうです。
そうすると、あまり垂れてこないということでした。
どちらにしても、この時期、天井板をとってみたということは、間違いでしたね。
まだ、巣落ちの危険性があるとのこと。あと2~3日新長に見ていないといけないと思います。
やっぱり巣が壊れるイメージだw
やってみないとわからないものですね~~~~~。
落ち着きましたか?
落ち着きません。それどころか、難しい方向に。
う~~ん、この群は小さくて、冬が越せるか心配していたハチたち。
それが、この春がんばって、3回分蜂しました。
なんとか、したいです。