ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

ミツバチをめぐる 生きものたち

2012-07-21 21:57:26 | 飼育日記

庭に張られたクモの巣は気を付けて取っていますが、次々、いたるところに張られています。

2群のすぐ前に張られてしまったクモの巣に、3匹のミツバチがかかってしまいました。

クモの糸でぐるぐる巻きにされています。

クモの糸巻きの過程がわかる3匹の写真です。(クリックで写真は拡大)

 

   

(クリックで拡大)

 

里山から持ってきたA群、B群はあちらにいるきから、子だし(幼虫を出す)をしています。

原因は特定できないので、見守っています。

その幼虫にすぐに小さいアリがたかります。

等間隔に放射状に幼虫にくっついているアリの様子は興味深いです。

このとき、アリは全く動きません。

ミツバチがいることで、虫たちの不思議を観察することができます。

もうすぐメンガタスズメ(蛾)やシオヤアブも登場することと思います。

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何とか子出しが止まると良いね! (m3776)
2012-07-22 11:11:21
確かに巣箱の近くに蜘蛛の巣が張られる事が多いです。
まるで蜂の通り道を知っている様な感じです。

なんとか蜂子出し止まると良いですね!
たまには見る事が有りますが、数が多くなければ、問題無いのでは!?

昨日から気温が低いです。 お身体大切に!
   
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Unknown (コウリンタンポポ)
2012-07-22 11:35:19
生存競争だとは言え身が引き裂かれるようです。
ありの力は凄いです!山で見たのですが4cm位の蛾を一匹で引っ張っていました!
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子だしが止まること祈っています (nao)
2012-07-22 17:56:23
m3776さん、そうなんです。
子だしが止まることを祈っています。
欲目かもしれませんが、だんだん減っているようにも思います。
里山群はうちよりも暑かったので、そのストレスかもしれないと思っています。
(それなら、十分手当てができますから)
とにかく、見守ることですね。
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虫の世界は・・・ (nao)
2012-07-22 17:59:15
コウリンタンポポさん、虫の世界だけではないですが、自然の仕組みは厳しいものですね。
クモも嫌いではないですが、ことミツバチとなるとそうはいきません。

アリはすごいですね。その力と働く様子は、「ハタラキバチ」と同様、勤勉の象徴ですものね。
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