秋きぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる (古今和歌集 藤原敏行)
暑い、暑いと今日も猛暑日でしたが、ふっと、秋の風が北の窓から入って来るのを感じます。
確実に秋が来ています。
夜になったら、コオロギが初めて、鳴きました。
でも、今年は、ツクツクボウシがまだです。
給餌しているときの 蜜を吸うハチたちのかわいい写真です。
舌を出して、蜜を吸う様子がよくわかりますね。
浮きと浮きの間に頭を突っ込んで、仲良くね。
おっとっと。浮きから落ちないように。しっかり顔をだして。
狭い隙間にも 上手に吸うことができました。
10分もすると、みんな 巣箱に戻っていきました。そして、だれもいなくなった・・・・
あ~~おなか いっぱい!
もちろん、このページの一番上の写真は、撮影用に外に出して、しかも浮きを3つしか浮かべていないので、危険ですが、この後すぐに一番下から2つ目の写真のように9本の浮きを浮かべて、巣箱に入れてやったので、大丈夫です。
途中観察もしていますし、半日で入れ替えていますが、そのようなことはありませんね。
ハチミツ給餌中の足場に、少しでも隙間があると、
次々と溺れ死んで、びっくりした事があります。
この時、仲間を救うミツバチも見ました。
気のせいかなぁ。
それで、よく考えたら・・・・この人が食べられない蜜をこのハチたちに与えたら、それが、よい蜜になる・・・・ではないですか!
(うちでは、冗談で「蜜のリサイクル運動」と言っています)
・・・そんな、わけなのです。