13:45 分蜂始まりました。 一旦は分蜂板に集まったのですが、キンリョウヘンを見ると、来ています。
(写真はクリックすると大きくなります)
その後、分蜂板の蜂球は解散。 そして、ミツバチの飛行がどんどん、キンリョウヘンへ寄って行って、
キンリョウヘンに付きました。
蜂のかたまりはどんどん巣門へ近付いて、いよいよ入るのかと思ったのですが、
13:59 ミツバチのかたまりが、巣門と離れて、落ち着いてしまいました。
困ったなぁ。巣箱を嫌ったということだけど、何が「お気に召さなかった」のだろうか。
ここでは、我が家の新案特許「自走式入居誘導はしご」までも持っていけないし。
夫の帰りを待つことにしました。その間、霧吹きで水をかけて、飛んで行かないようにしました。
16:09 「自走式」でとり込むように、この上に巣箱を置きました。
そして、下から、トントン、トントンと巣箱をたたいて、上に昇っていくようにしました。
ミツバチのかたまりは手ですくって入れます。
これで、やっとおわりです。
16:49 40分、気長に、入ってもらいました。完了!
あまりに体力を消耗したのでしょうか。死んでしまったミツバチが何匹もいました。
そして、心配なことに、今、庭にいる 元巣群、分蜂の1、分蜂の2の3つの群からたくさんミツバチが出て混乱していました。
元巣群では、門番が緊急事態のときの態勢(頭を巣門に向けて)集合フェロモンを出して、みんなを集めていました。
その後、今日の分蜂群を見ると、今日、蜜を吸って出たとは思えないほど、痩せていました。
定着のためと給餌の意味で、くず蜜を与えました。
これで落ち着いて、巣箱の周りを舞っていたミツバチも巣に戻ってきました。
お疲れ様。このまま、この巣箱に定着してね!