ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

第1群 2段 継箱しました

2011-07-10 21:16:06 | 巣箱の管理

暑い毎日。ミツバチは夜になると、巣箱の内側の壁、一面に張り付いています。

できるだけ、ハチとハチがくっつかないようにして、暑さをしのいでいるのだと思います。

網戸も観察窓の網も、ハチでびっしりです。

そこで、少しでも涼しくするために、継箱をして、巣内の空間を広くすることにしました。

しかし、問題は、一日中、ハチが下の方にもいること。

もし、そのまま継箱をするために巣箱を切り離したら、たいへんな騒ぎになりかねない。

いつ、作業をするのがいいだろうか。

夕方より朝の方がまだ、ましではないか。というのは、夕方から、ハチはどんどん下に降りてくるから。

それで、今朝、決行しました。

まず、扇風機を強にして、巣箱に向かって風を入れました。

すると、ハチたちはだんだん上の方に追われていきます。

結構うまく、いきました。これなら、できそう。

次にミントのガムをかみます。

ハチはミントの香りがきらいです。虫の多くは、ミントの香りが嫌いらしい。(蚊も同様)

そして、いよいよ、観察窓の上で切り離して、その上に新たに2段載せました。

のぞいてみても、ほとんど、ハチはいません。よかった。

そして、上の部分を戻したら、こ~んなに、背が高くなりました。

9段だった巣箱は11段になりました。

これで、涼しくなるといいのですが。

(夜、見に行きました。やっぱり、壁面いっぱいに、ハチが張り付いています。

でも、昨日より広くなった分、少しは涼しいかな)