お久しぶりの、「ひめじだより」です。
姫路城大天守の修理現場(正確には修理見学施設)へ行ってきました。
「昭和の大修理」から約半世紀が過ぎ、いま、「平成の大修理」が行われています。
漆喰壁の塗り直し、屋根瓦の葺き直しを中心に、約5年をかけて行う大規模な工事に合わせ
素屋根の内部に見学スペースができ、その様子を間近に見ることができます。
エレベーターで一気に8階まで上がると、そこは。
わぉ!こんな間近に大天守が!最上層の屋根。
ここでは、屋根修理の見学が可能。
階段で7階へ降りると、そこは。
最上層の漆喰壁。
ここでは、壁面修理の見学が可能。
1階のホールでは、姫路城の保存修理に関しての映像も分かりやすくてよかった。
このあと、3階までは入れるということで登りました。
一方通行になっていたり、素屋根の中なので外の景色が臨めなかったり。
でもそれが、くうきの流れのない中に、じかんの止まった空間の中にいるようで
冷たい中の、檜の香りがなんともよかった。
いつも見上げてたモノがない、ということはこれだけ悲しいものなんだと
見えないじかんの、過程がその先のものを変える。より素晴らしいものに。より価値あるものに。
人間もおなじ。
姫路城大天守の修理現場(正確には修理見学施設)へ行ってきました。
「昭和の大修理」から約半世紀が過ぎ、いま、「平成の大修理」が行われています。
漆喰壁の塗り直し、屋根瓦の葺き直しを中心に、約5年をかけて行う大規模な工事に合わせ
素屋根の内部に見学スペースができ、その様子を間近に見ることができます。
エレベーターで一気に8階まで上がると、そこは。
わぉ!こんな間近に大天守が!最上層の屋根。
ここでは、屋根修理の見学が可能。
階段で7階へ降りると、そこは。
最上層の漆喰壁。
ここでは、壁面修理の見学が可能。
1階のホールでは、姫路城の保存修理に関しての映像も分かりやすくてよかった。
このあと、3階までは入れるということで登りました。
一方通行になっていたり、素屋根の中なので外の景色が臨めなかったり。
でもそれが、くうきの流れのない中に、じかんの止まった空間の中にいるようで
冷たい中の、檜の香りがなんともよかった。
いつも見上げてたモノがない、ということはこれだけ悲しいものなんだと
見えないじかんの、過程がその先のものを変える。より素晴らしいものに。より価値あるものに。
人間もおなじ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます