ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

ガスのある暮らし

2009-04-18 03:28:41 | ウガンダ / 日々のこと
いろんな幸運が重なって、
電気が来る前にガスがやって来た!



同期隊員が首都カンパラに行ったのでガスクッカーを買ってきてくれた。
後でソロティの一番品揃えのが良いだろうOM MARKETでも発見したけれど、
(小さな空間にいろんなモノが適当に置かれてるのであちこちからいろんなモノが出てくる不思議だなぁ~。。
インド人経営のウガンダマーケット。。)
値段が倍くらいしてた。
ヒロシ、本当にありがとう!

それから町のSHELL(ガソリンスタンド)に行き、ガス一式購入。

内容詳細は、
Cylinder・・・130,000
Gas・・・75,000
Regulator・・・25,000
Horsepipe(2m)・・・30,000

(ちなみにこれ一式揃えるのに日本円にして13,000円くらい、結構するねー。
ガスクッカー自体は3,000円くらいで安いのにー。)

とはいえ、やっぱりここはウガンダ。
これらがすぐに購入できたわけではなく、レギュレーターはソロティでは手に入らず、ムバレまで行かないとないって。
SHELLのお兄さんが買いに行ってくれるってことで一日待つも明日と言われ、ちょいギレしたけど。
でも2日で用意してくれたのには感激してしまった。

後でお兄さんが自ら使ってたレギュレーターを外してわたしの分にしてくれたと知って、さらに感激してしまった。
(チャコール主流のウガンダで、ガスを使ってたなんてもっと驚きだったけど)

ガス爆発でもしたら怖いから、お兄さんにセッティングしに来てもらった。

ガスなんて、電話一本で元栓開いたら火が点くものだと思ってるから、
ほー、こうなってこう繋がってるのかー。

記念すべき一発目の料理は、
買い物に行こうとしたら雨が降り日が暮れ行けず仕舞いで、あるモノだけで。
唯一のフライパンで、
油がないのでツナ缶のオイルを使いキャベツとツナミートを炒め、
調味料がないので日本からのお土産で分けてもらったコンソメスープの粉末で味付け。
ありったけの材料で作った野菜炒め。

あぁ。こんなやさしいごはんがあったなんて・・
しばらく味わってなかったな。
うちで温かいモノが食べられる幸せ。

電気はないけれど、ガスが来てうちが賑やかになった。
いい匂いはプンプンしているし、いい音がジュワジュワいってるし。

あとは、ガス台を作らなきゃだね。