ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

ウガンダスタイル

2009-02-01 19:09:05 | ウガンダ / 日々のこと
ウガンダ人は身だしなみをきちんとしています。

男性は襟付きシャツとズボンに黒靴、女性はブラウスとスカートにサンダル。
私も、日本と変わらずきちんとした服装をしています。

が、やはりここはウガンダ!ウガンダスタイルを見習いたいものです(笑。
ソロティにはたくさんの布やさん兼仕立て屋さんがあります。



早速いろんなお店を覗きながら仕立ててもらってますよ。
マイカラーのグリーン(実際は黄緑)のビビットな布を見つけ、写真のお姉さんのスタイルがかわいかったのでそれと同じので、
と頼んで作ってもらいました。
洋服は2、3日ほどで出来上がり、オーダーメイドだからサイズもぴったりだし、うん!悪くないみたい!
これで町を歩いてると「スマート!」と声をかけられルンルン♪

また写真が載せれればいいけど、最近パソコンの調子が悪くて画像アップができません・・・(涙。

休日の楽しみはもっぱらおいしいレストランを探すこととコレ(オーダーメイド)です。
布は1000円前後で買え、仕立ても18000シリング(900円)でした。
ウガンダスタイル、かわいいし、涼しいし、楽ちんだし、いいよぉぉ。



初出勤の日

2009-02-01 01:14:11 | ウガンダ / しごとのこと
先週の金曜日からいちよ仕事に行ってます。



当初の要請内容では、私の配属先は病院付属のワークショップとなってたのですが、初日に時間通り8時にワークショップ行ってみたら鍵がかかってました。だから、病院の事務室に行き、そのまま事務室に居座ってます(笑。
というのも、ワークショップは病院のすぐ裏にあり、そこのエンジニアも病院内でうろうろしてる感じで、必然的に私も病院勤務みたいになってます。

私の勤務する病院は、地域中核の病院でソロティ地区で一番大きな病院です。
ベッド数は240床。外科病棟、内科病棟、婦人科病棟、小児病棟、精神科病棟、治療センター、結核病棟、手術室、検査室、レントゲン室、歯科、耳鼻科、外来と一通りの施設が揃っていて、日本同様いつも患者であふれているような感じがします。

私の職種が「医療機器」ということで、この一週間事務室に居座りながら様子をうかがっていると、医療機器に関わらず各部署で何かしらのトラブルがあると、その部署からComplaints Formが事務室にきて、それが私たちエンジニアに関わることであればその部署に行って修理する、というシステムが見えてきました。
記録として残している分には、よく管理ができているなぁと思いました。

今週、同僚のエンジニアにつきっきりで私がしたことと言えば、
・掃除のお兄ちゃんに掃除機の使い方の指導
・コピー機の組み立て(機器自体はリコーのだったけど、説明書が英語だったのと簡素すぎてたので手こずった・・)
・外科病棟でオートクレープのエラー(フィルターの汚れを取り除き解決)
・婦人科病棟でボイラー故障(ハンダで修理)

一日何かひとつやって帰るって感じです。
というのも、何か作業をやろうとすると停電が頻繁に起こり、しかも院内にある二つのジャネレーターがどちらも壊れているのです。ありえないですが、部品待ちです。

私がいつもくっついて動いている年配のオブラ氏は、院内の何でも屋でかなり忙しくしています。
ワンパワーって感じもするけど、私は彼から修理技術を学んでいます。その下にいるアシスタントのエンジニアとも一緒にいることが多く、この間コピー機を一緒に組み立てていて思ったことですが、私がこうした方がいんじゃない?こうなんじゃない?と言ったことに関して聞く耳をもってくれます。一緒に気持ち良く作業ができて嬉しかったです。

まだまだどう動いていいか分からず、事務室でオティムさんと世間話していることが多いですが、私が一番関わるであろう事務長、同僚のエンジニアがとてもフレンドリーで親切なので本当に楽しい時間を過ごしています。

ソロティはアテソ語を話すのですが、私のいつも一緒にいる事務長オティムさんは北部出身。
ルウォ語を教えられます、聞いてもないのに・・(笑。オバマ's languageだ!
と、ニコニコで教えてくれます。変わりに私は日本語を教えています。
お互い、2年後を期待して・・!

来週は、精神科病棟から心電計を見てほしいと言われていて、まだ機器とは対面していないですが、さてどんな機器が入ってるのでしょうか??