ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

富士登山

2008-09-01 23:29:16 | 心の日本に出会う旅
8月31日、午前5時8分
曇り、ときどき晴れ



午前5時21分
願いは届くのだ!



日本一の山を、大地を足で踏みしめたとき
涙がこぼれた
言葉は何もいらない
ただそれだけが登頂の証



山頂で一緒に登ってきたガイドさんと仲間たちで万歳三唱

悪天候の中、五合目に到着したにもかかわらず
登山中は比較的穏やかにゆっくりと足を進める

ガイドさんと添乗員さんと42人の仲間たち
ときどき1,2,3,,と点呼をとっては、団結力があるような気がしてくる
気合いだ、気合いだ、気合いだ!
みんなで叫んでは、やっぱり団結力が出てきた気がしてくる
ガンバッテいきましょう!
ガイドさんは厳しくて優しい部活の顧問みたいだ

ガイドさんの山頂で御来光を見よう!!っていう熱い気持ちが伝わってくる
八合目からはルート変更で下山道を登る
もう終わらないんじゃないかと思うほど
あと一時間・と自分に言い聞かせ、
また次もあと一時間・と言い聞かせる
上を見上げると流れ星がいつもどこでも流れている

何度も何度も諦めようと思った
自分の体力を疑うほど苦しかった
それでも、
気がついたら足が進んでいる、一歩、また一歩

自分の精神力は疑わなかった



前に進んでいる、動いている、始まっている
もう後戻りはできない、振り返らない、前に進んでいく!!




願いは届く!

これでわたしの8月は終わり
今日からは新しい季節の始まりです!!