ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

金沢・白川郷旅行 <金沢>

2008-02-23 19:21:19 | 心の日本に出会う旅
2月9日~11日。
2泊3日で気の合うともだちと金沢・白川郷旅行に出かけてきました。

この間、カニ中毒で金沢医療センターのベッド上で点滴されてたって話は書いたので、今回は楽しいこと中心にまとめますよ(笑。


金沢・白川郷旅行一日目

姫路から金沢へは3日間有効の「金沢・加賀ぐるりんパス」を使って行きました。
「ぐるりんパス」は姫路-金沢間の交通費プラス特典いっぱい!
なのに、、二日目の午前中を病院のベッド上で過ごしてしまったわたしには大活躍できずに終わってしまい、それが悔しい!
(あっ、、、ヤなこと思い出してしまった

新幹線と特急サンダーバードを乗り継いで3時間半、金沢到着

 旅人を迎える鼓門(つづみもん)

金沢に到着した喜びにテンション上がり記念撮影なんかをしていると、とある二人組みに
「この辺でおいしいラーメンやさん知りませんか??」
って話しかけられました。
どーぅ考えてもわたしたち、ボストンバック持って到着したばかりのテンションで記念撮影なんかをしてる旅行者だったのに・・・意味不明。

 
金沢滞在中にお世話になった城下まち金沢周遊バス

「ぐるりんパス」はこのバスも乗り放題なのです。
運転手さんとともだちはちゃっかりカメラ目線だわっ。

あっ、ちなみに姫路でも同じタイプのボンネットバスが休日限定で走っているのですよ!まだ乗ったことないけど、姫路城のお城周りを走ってるみたい。一回100円。今度、姫路に遊びに来てくれたともだちには無理やり乗せてみようかな。自分が乗ってみたいだけなんだけどねぇ~ひひひ。

 ウェルカムドリンクにも金箔

金沢のお宿は、兼六園近くの金沢白鳥路ホテル。
(兼六園のライトアップへ行くのがメインだったので、立地条件で選びました~)
まるで病院のようでぱっとしない外観ですが、エントランスを入るととてもわたし好みのノスタルジック空間。
フロントの方の対応がとても親切で(のちに大変お世話になるのだが・・・)、気持ちよく滞在することができました。ビジネスホテル並の料金でこの条件はオススメ!
あっ、ちなみに最も興味をそそられたのが1階ロビーにあるカフェで、「おかえりなさい、ご主人様。」風な女性がウェイトレスやってます(制服がってことね)。
クラシカルムードなロビーに、白いふりふりのエプロン着けたウェイトレスってどうなんだろう。。

2月9日、10日と限定でやってた金沢情・兼六園ライトアップ~冬の段~へ行きました。
交通規制のかかるなか、わたしたちはホテルから歩いて行けるので楽々♪
ただ・・・もうちょっと真っ白い世界を想像してたんだけどねぇ・・・

 アンバランスが売りの徽軫灯籠
 冬の風物詩、唐崎松の雪吊り
 高台から見下ろした霞ヶ池

加賀百万石の庭園を、ごく一部でも贅沢に散策できました。
地元の人は、「加賀百万石」という言葉をふんだんに使うのですが、百万石ってどれほどの財だったんだろう??わたしには想像つかない。金沢の城下町をもっと歩いたら戦国時代にタイムスリップすることができるだろうか、、。


金沢ごはんは、地元の人もよく訪れるという香林坊の木倉町通りへ行きました。

 金沢ならではのおでんダネ

手前のお皿の奥のほう。あやつがかに面。
ズワイガニのメス、香箱ガニのほぐし身や卵を甲羅にぎっしり詰めた贅沢な一品なのです。
この写真が、わたしにこのあと起こる出来事を予告するように、この店に入ってきゅうにカメラの調子が悪くなりました。

まっ、このあとに起こる出来事というのがすでアップしたとーりでしてね、、、
こんな感じで金沢・白川郷旅行一日目が終わりました~。

台湾ぐるっと一周 <九份 vol.2>

2008-02-23 01:52:01 | 世界を旅する
すっかりお待たせ~
黄おばぁちゃんの登場です!

はーい、黄おばぁちゃん。こっちこっち!
日本のみんなが見ているよー。
もしかしたら黄おばぁちゃんの懐かしい日本人のともだちも見てるかもよー。



「ゆっくりしていきなさい、ゆっくりしていきなさい。」
が口癖の日本語が達者なおばぁちゃん。

ひとりでやって来たわたしに、お茶を入れてくれ話し相手をしてくれてました。
しばらくしたら、日本人の女の子二人組みがやって来て、せっかく二人で雰囲気のいい茶屋でゆっくりしたいだろうに、おばぁちゃんったらとても面倒見のいいというか単なるお人よしというか、、。
「このお姉さん、ひとりで寂しいの。ともだちなってあげて!あぁ~ヨカッタヨカッタ!ともだちできて。あなた運がいいねー。おばぁちゃんも安心よ。」
って彼女たちとわたしの間に立って、そんな架け橋をしてくれたのはいいんだけど。。
日本人のわたしたちにとったらちょっとつかみにくい空気もあるよねぇ??
そんな空気のよめないおばぁちゃんのおかげで、まぁ、わたしたちは仲良く台北に帰ったんだけどね!まぁ、それも夜遅かったので、危ないから3人でまとまって帰りなさい!!みたいなおばぁちゃんの教訓にしたがって半強制的なところもあったと思うけど(笑。
茶屋を出て坂道まで見送ってもらって、後ろを振り返ったらいつまでも大きく手を振ってくれてるおばぁちゃんの姿が。そんな姿を見ると、まんまとおばぁちゃんの望みどおりになってこれでよかったのかな(笑、って彼女たちとプチ会議となりました~。
結局そのあと、降りるバス停を間違えるは、電車に危うく乗り遅れそうになり猛ダッシュするはで大変でした。
おばぁちゃんの望みどおり、3人でよかったね!そんなハプニングもとても楽しかったよ。
名前も聞かなかったけど、あのときはお世話になりました。短い時間だったけど楽しかったです。ありがとう!

 おばぁちゃんのお店は「非情城市」の撮影地の向かい側、細いところを潜り抜けたところ。「ユーズーファンシュー」って茶屋です。

 九份名物のオーイン。モチモチした食感がおいしぃぃ。

これにて台湾旅行記も最終回になります。

台北→台東→高雄→台南→台北→九份
こんな感じで台湾ぐるっと一周してきました。
ほんとにぐるっとしただけ。記念に新幹線にも乗ったよ。

次回は、もっともっと足を延ばしたい場所がいっぱいあるよぅ