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Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

終戦の日

2006-08-15 21:24:49 | 雑感・社会
今日は61回目の終戦記念日です。
お盆の時期でマーケットも閑散としている上に 仕事に関わりのある国のひとつ、
韓国が光復節(独立記念日)で休日ということもあって、更に暇~な1日でした。

会社の帰りにたまたま皇居外苑・内堀通りから国会議事堂の前を通りかかりました。
今朝のニュースは、小泉首相の靖国神社参拝一色でしたよね。明治以降の日本の
戦争・内戦において政府・朝廷側で戦没した軍人らがここに祀られています。
戦争で犠牲になったのは軍人ばかりではありません。
戦没者の遺骨がまだ野ざらしになっているものもたくさんあることでしょう。
戦争が終わっても帰国が叶わなかった人もたくさんいらっしゃいます。
雨に濡れて、色濃くなった皇居の緑を眺めながら、様々なことを考えてしまいました。

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両陛下お迎えし、戦没者追悼式 不戦の誓い堅持 (産経新聞) - goo ニュース
61回目の終戦の日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。天皇、皇后両陛下をお迎えして行われた式典には約6200人が参列。小泉純一郎首相は戦没者と諸外国の犠牲者に対して「深い反省とともに、犠牲となった方々に謹んで哀悼の意を表します」と述べ、平和への誓いを新たにした。

 参列者のうち、約310万人の戦没者の遺族は約5000人。その大半が60~70代で、最高齢は101歳、最年少は14歳だった。戦没者の親の参列は、歴代参列者で最高齢の101歳の女性1人だけで、妻の参加も10年前の約10分の1の約140人。参列者の6割以上を戦没者の子が占め、戦後の長い歳月を反映している。

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「日本沈没」

2006-08-15 00:53:08 | 映画
地球科学博士・田所らの深海調査の結果、海底プレートの急速な沈降で、
日本列島は1年もしない内に沈没するという事実が判明する。
にも関わらず、すでに日本各地で大規模な地震が頻発しているというのに
政府は5年以内に。。。なんて発表するのだった
(実際に起こった場合、日本政府はそうするだろうなあと、違和感がなかったです)

日本人が放浪の民になったらどうなるのか、という話は非常に面白く観れました。
国が消滅する時に「何もしないで そのまま受け止めるのが一番いい」という選択肢は
多分日本人ならではの発想なんでしょうね。
さっさと日本を脱出する、脱出したいんだけれど順番を待っている間に
残らざるを得なかった人、そのまま残る人、残るけれど次善策を模索する人、
いくつかのタイプが出てきます。自分だったら??と想像しながら、観ていました。

それにしても何故 会津若松だけ被害に遭わずに済んだのか、興味があります。
機会があったら 原作を読んでみたいと思います。

この映画はCGも上手く出来ていて内容も楽しめますが、好きになれない どちらかというと嫌だなあという評価をしてしまうのは、全体的に「特攻の美化」の空気が漂うからです。
太平洋戦争での『神風特攻隊』が頭をよぎって、違う意味で辛かったです。
日本沈没HP
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