高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

「松乃珈琲」に行かなくちゃ

2009年10月13日 02時58分07秒 | ●「ミストラル」進行状況(過去)
年頃の娘が二人もいる家は、どこもそうなのかもしれませんが、オヤジなどは会話もいつも蚊帳の外。

山ノ神とアマゾネス達が家にいる時は、母娘の間で会話が尽きることがありません。

母親と云うのは、娘にとっては“親友”の一人でもあるようです。

もっとも私と家内の会話はヒドイもので、彼女の話を真剣に聞かずに、言われることに適当に返事をして、「聞いてるの?」といつも怒られます。

そんなこともあってか、日頃の会話不足を補うかのように、月に一、二度は山ノ神から二人で出掛けるのを誘われます。

私も普段の適当な会話の反省もあり、極力付き合うようにしているのですが、今日はそんなつぐない?で、立川の「昭和記念公園」へ行ってきました。

丁度、下の娘が立川の「高島屋」の販促担当になり、10月から毎日のように通っているので、母親として立川絡みの所に、来たかったのかもしれませんが・・・

コスモスが見頃で、スゴイ人出でございました。

余りの人の多さに、逆に都会の人の“自然への餓え”があるのではと、感じてしまいます。

そう云う意味では自然環境に恵まれた、高島平の良さを改めて、感じられずにはおられませんでした。


“会話不足解消”以外に、二人で出掛ける目的が実はもう一つあります。

必ず行った先で“お茶”にするのですが、「ミストラル」の参考になるような店を、リサーチしているのです。

今日も“コスモス”を楽しんだ後で、感じの良い店を見つけました。

高島屋に程近い「松乃珈琲」と云う店なんですが、お客の大半が女性客で、女性大好きな私としては嬉しい限り。

好みのコーヒーカップが選べ、和洋のモダンな組み合わせのインテリア、BGMもフュージョン系で、女性受けするのも分かります。


気分が良かったので、高田渡の「珈琲不演唱歌(コーヒーブルース)」の歌詞でも書いてみます。

この歌に出てくる「イノダ」とは、似ても似つかぬ店でしょうが・・・


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「珈琲不演唱歌」 作詞・作曲:高田渡


(1)三条へ行かなくちゃ
   三条堺町のイノダってコーヒー屋へね
   あの娘に逢いに
   なに 好きなコーヒーを少しばかり

   おはよう かわい娘ちゃん
   ご機嫌いかが?
   一緒にどう 少しばかりってのを
   オレの好きなコーヒーを少しばかり


(2)三条へ行かなくちゃ
   三条堺町のイノダってコーヒー屋へね
   あの娘に逢いに
   なに 好きなコーヒーを少しばかり

   いい娘だな あついのをお願い
   そう あついのをおねがい
   オレの好きなコーヒーを少しばかり

   
(3)三条へ行かなくちゃ
   三条堺町のイノダってコーヒー屋へね
   あの娘に逢いに
   なに 好きなコーヒーを少しばかり

   あんたもどう?
   少しばかりってのを

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