皇后さま、ご静養へ 腸から出血などの症状
宮内庁は6日、皇后さまに腸からの出血などの症状が確認されたと発表した。精神的なお疲れが原因とみられ、近く静養に入られる。
記者会見した宮内庁の金沢一郎皇室医務主管によると、皇后さまは最近、口内炎や鼻出血に加え、腸壁から数回の出血がみられたという。
皇后さまは2月19日夜、風邪で38度台の熱が出たため一部の公務を休んだが、すでに公務に復帰されていた。
年に1回行われている定期検診で過去2回、表層性胃炎も続けて確認されており、いずれの症状も精神的なお疲れが原因とみられている。
関係者は、「週刊誌などで相次ぐ皇室バッシングも影響しているようだ」と指摘している。
腸壁からの出血は潰瘍(かいよう)ではないことから、粘膜を保護する投薬治療を進めており、身体の抵抗力を高めるため静養に入られることになったという。
今月21日から25日までの5日間、皇居・御所で静養するほか、29日午後から4月2日まで、宮内庁の御料牧場(栃木県)で静養される予定。その後については、体調を考慮して決定するものとみられる。
ただ今月末、国賓として来日するスウェーデン国王夫妻の歓迎行事には出席されるという。
皇后さまは平成5年10月、雑誌の批判記事をめぐる心労から倒れ、一時的に声を失われたことがある。また9年7月には、左手などに発疹(はっしん)が出て帯状ヘルペスと診断され、発熱と激しい頭痛のため入院されている。
(2007/03/06 18:49)
皇后陛下が一日も早く御平癒なられることを祈念いたします。
昨年からの、皇室典範改悪、富田メモ、東宮家と問題が多すぎます。
そのうえご公務が忙しすぎます。もう少し考えなければならないでしょう。
それにしても、いつものことですが全マスコミは皇后陛下と言えないのだろうか。最近特に酷くなっています。
皇室に対する敬語の扱いがぞんざいにになると、皇族に対しても粗末な扱いになるでしょう。まだまともな産経新聞までがこのような事では、マスコミ業界全体が皇室を粗末に扱っているといえます。
産経新聞だけでも改めるべきです。
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