一燈照隅

日本が好きな日本人です

東條由布子さん参議院選挙出馬

2007年05月08日 | 時事問題
東條英機元首相の孫 由布子氏、参院選出馬へ

 東條英機元首相の孫で、民間非営利団体理事長の東條由布子(ゆうこ)氏(67)が、今夏の参院選に出馬する意向を固めたことが7日、分かった。東京選挙区に無所属出馬する可能性が高い。

 由布子氏は保守派論客として、靖国神社のいわゆる「A級戦犯」分祠(ぶんし)に否定的な立場で活動。東京裁判の違法性や天皇の靖国神社参拝の実現、高齢者福祉の充実などを主張している。著書に「祖父東條英機『一切語るなかれ』」などがある。

(2007/05/07 16:37)


東條由布子さんの参議院選挙出馬、年齢から考えて何故今という感じもしないが、最近の国立追悼施設や分祀論、今年になって突然出てきた元侍従長のメモ書き。
外国の追悼施設には参拝するのに靖国神社には参拝しない首相。
これらのことに忸怩たる気持ちでいた事であろうと思います。その事も今回の出馬になったのだろうと思います。
ここはぜひ東條由布子さんに当選してもらいたい。

遺書



最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (fuzu-fuzu)
2007-05-08 11:28:20
まあいわば時が熟したのでしょうね。戦後60年で一区切り。安部首相の言う戦後レジュ-ムからの脱却の一現象かも知れませんね。当選を心から念じます。
返信する
強く応援します (練馬のんべ)
2007-05-08 19:40:22
私も一票!死票にならないでしょう。
返信する
必勝を祈る! (御庭番)
2007-05-09 06:07:32
東条由布子さんとは、靖国会館で一度お会いして、話をさせていただいたことがありました。 
氏は、私の田舎にもよく訪ねられております。それは祖父・東条英機閣下を始めとする七名の殉国士の、お墓があるからです。そこには紛れもない七名の遺骨・遺灰が納められております。(横浜久保山火葬場長の証明書有り。)  
 
昭和27年という、食べることに難儀をしていた時代に、 『・・弔ってやらねばならぬ・・』と一心に墓を建て、墓守をしたきた先人の歴史があり、氏が初めてそこを訪ねたとき、曾て祖母・勝子夫人も訪ねていたことを知り号泣されたと、伺っております。 
 
ただただ、『必勝』を祈ります。
 
返信する
Unknown (まさ)
2007-05-09 09:16:37
fuzu-fuzuさん。
参議院選挙立候補は並々ならぬ覚悟だと思います。
無事当選を祈ります。
返信する
Unknown (まさ)
2007-05-09 09:21:56
練馬のんべさん。
全選挙区で一番注目を集めるかもしれませんが、死票にしてはならないでしょう。
返信する
Unknown (まさ)
2007-05-09 09:54:08
御庭番さん。
御庭番さんの田舎は伊豆ですか。

敗戦後A戦犯とされ、処刑された人達の家族の方は大変だったと思います。
東條由布子さんが立候補されることによって、マスコミや左翼はいろいろ言うでしょうが、それに負けることなくぜひ当選されることを祈ります。
返信する
郷土の誇り (御庭番)
2007-05-09 19:23:13
彼の吉田松陰が江戸遊学において、数多ある中で一番注目し且つ接近し門人として学びを致したのは、幕末の先覚者・佐久間象山先生の塾でありました。 
 
また、幕府より横浜警備を命ぜられていた象山先生の前を、ペリーが会釈をして通りすぎるのを見ていた、川路聖謨曰くに「異人が会釈をしたのは貴殿だけでござる!」と。 
 
まささん、もうお分かりですね。 
驚く無かれ、こんな都塵から遠く離れた信濃の山里に、東久邇宮の筆による『七光無量院の墓』が、農家の庭先に建立されてあります。地元では殆ど知られておらず、訪問者は遠方より僅かです。 
詳しくは「祖父東条英機『一切語るなかれ』」を御覧あれ。 
 
東条由布子さんの必勝を祈ります。  
 
返信する
Unknown (まさ)
2007-05-10 09:33:33
御庭番さん。
有り難うございます。
佐久間象山は信州松代藩ですね。
ペリー会釈のエピソード始めて知りました。

清瀬一郎著「秘録東京裁判」に、伝聞として更科に墓があるように書かれていますが、本当に建立されていたのですね。
しかも東久邇宮さんの筆で書かれていて。

東條由布子さんの当選を祈ります。
返信する

コメントを投稿