東條英機元首相の孫 由布子氏、参院選出馬へ
東條英機元首相の孫で、民間非営利団体理事長の東條由布子(ゆうこ)氏(67)が、今夏の参院選に出馬する意向を固めたことが7日、分かった。東京選挙区に無所属出馬する可能性が高い。
由布子氏は保守派論客として、靖国神社のいわゆる「A級戦犯」分祠(ぶんし)に否定的な立場で活動。東京裁判の違法性や天皇の靖国神社参拝の実現、高齢者福祉の充実などを主張している。著書に「祖父東條英機『一切語るなかれ』」などがある。
(2007/05/07 16:37)
東條由布子さんの参議院選挙出馬、年齢から考えて何故今という感じもしないが、最近の国立追悼施設や分祀論、今年になって突然出てきた元侍従長のメモ書き。
外国の追悼施設には参拝するのに靖国神社には参拝しない首相。
これらのことに忸怩たる気持ちでいた事であろうと思います。その事も今回の出馬になったのだろうと思います。
ここはぜひ東條由布子さんに当選してもらいたい。
遺書
氏は、私の田舎にもよく訪ねられております。それは祖父・東条英機閣下を始めとする七名の殉国士の、お墓があるからです。そこには紛れもない七名の遺骨・遺灰が納められております。(横浜久保山火葬場長の証明書有り。)
昭和27年という、食べることに難儀をしていた時代に、 『・・弔ってやらねばならぬ・・』と一心に墓を建て、墓守をしたきた先人の歴史があり、氏が初めてそこを訪ねたとき、曾て祖母・勝子夫人も訪ねていたことを知り号泣されたと、伺っております。
ただただ、『必勝』を祈ります。
参議院選挙立候補は並々ならぬ覚悟だと思います。
無事当選を祈ります。
全選挙区で一番注目を集めるかもしれませんが、死票にしてはならないでしょう。
御庭番さんの田舎は伊豆ですか。
敗戦後A戦犯とされ、処刑された人達の家族の方は大変だったと思います。
東條由布子さんが立候補されることによって、マスコミや左翼はいろいろ言うでしょうが、それに負けることなくぜひ当選されることを祈ります。
また、幕府より横浜警備を命ぜられていた象山先生の前を、ペリーが会釈をして通りすぎるのを見ていた、川路聖謨曰くに「異人が会釈をしたのは貴殿だけでござる!」と。
まささん、もうお分かりですね。
驚く無かれ、こんな都塵から遠く離れた信濃の山里に、東久邇宮の筆による『七光無量院の墓』が、農家の庭先に建立されてあります。地元では殆ど知られておらず、訪問者は遠方より僅かです。
詳しくは「祖父東条英機『一切語るなかれ』」を御覧あれ。
東条由布子さんの必勝を祈ります。
有り難うございます。
佐久間象山は信州松代藩ですね。
ペリー会釈のエピソード始めて知りました。
清瀬一郎著「秘録東京裁判」に、伝聞として更科に墓があるように書かれていますが、本当に建立されていたのですね。
しかも東久邇宮さんの筆で書かれていて。
東條由布子さんの当選を祈ります。