一燈照隅

日本が好きな日本人です

今度は亀田叩きか。

2007年10月15日 | Weblog
先日のボクシング内藤対亀田大毅戰の亀田家による反則行為に、日本ボクシング協会の判断が出ました。
この試合後から各テレビ局が、今まで手のひらを返したように亀田叩きをしています。
今まで亀田を利用していたTBSでさえ同じです。
TBS以外のテレビ局は今まで亀田を持ち上げていたTBSの批判もしています。
しかしちょっと待ってくれと言いたい。
じゃあTBS以外は亀田を最初から今回のように言っていたのか。違うだろう。
TBSと同じように番組に出演させて、亀田を持ち上げるようなことを言っていたではないか。
今回批判しているコメンテーターには「亀田はああ見えても挨拶もちゃんとする礼儀正しい子です」と言っていたのではないか。
一夜明ければこうも言うことが変わるものか。
私は亀田を擁護しているのではありません。亀田一家のような無礼な者がいるから大阪のイメージが悪くなるとも思っています。
利用できる者は利用し、用が無くなったら捨てる。これがマスコミの実態です。
これからマスコミは今までの自分達のことを隠して、これでもかと言うくらい亀田一家を批判するでしょう。
亀田一家は以ての外だが、マスコミ全体も同じです。


「安倍さんが終わってから、福田さんになって続々と出てくるお金の話しも、程度がどっちが悪いかと言えば、そりゃ向こうの昔の方が悪かったととても言えない。
メディアもみんな飽きてるし、みんなも飽きてる。
あの時にやっぱり安倍さんを追い込むと言う大きなメディアの、と言うのもキャンペーンもあったし、もう止めとこうか…」

先日「たかじんのそこまで言って委員会」での辛坊次郎の発言です。
安倍前首相の追い込む事をメディア全体で行っていたことを白状しています。
マスコミが気に入らなければ反対キャンペーンをして追い込む。世間を煽動しているのです。戦前の鬼畜米英と同じ事を今もしているのです。
そのくせ自分達はそのようなことを認めません。公平に扱っているように言います。
まさにメディアは厚顔無恥と言えるでしょう。









テロ特の民意は。

2007年10月15日 | 時事問題
「給油反対はテロリスト」と自民・中谷氏
2007.10.14 22:28sankeiweb

 自民党の中谷元・安全保障調査会長(元防衛庁長官)は14日、フジテレビの番組で、インド洋での海上自衛隊の給油活動継続の意義を強調した上で「これに反対するのはテロリストくらいしかいない」と、給油活動に反対している民主党などを批判した。さらに番組のキャスターが「民主党はテロリスト集団か」と質問したのに対し「(反対は)理解できない」と述べた。

 これに対し、民主党の鳩山由紀夫幹事長は同日の和歌山市での記者会見で「国民の約3割が給油活動に反対しているのだから、日本にも3割のテロリストがいるということになる。こんなむちゃくちゃなことをテレビの前で発言するのはとんでもないことだ。冗談じゃない」と猛反発した。


鳩山幹事長の言われる約3割ほ何処の数字でしょうか。
民主党がテロ特に反対する理由として、一ヶ月前は「これは民意だ」と小沢代表は何度も言っていました。
テロ特について民主党のマニュフェストに一言も書かれていないのに、小沢代表はマニュフェストに書いてあると言いはっていました。
なら、今幹事長が認めているように約3割しか反対していないのも民意ではないでしょうか。
残りの約7割の人が分からないも入れて反対ではない事になります。
民主党はこの民意は尊重しないつもりなのか。
それとも、小沢代表得意の黒いカラスも白いと強引に言い張る戦略か。