ズマリットはライカレンズの中では人気がなくて、オークションでも高値で落札されたのを少なくとも僕は知らない。
大抵エルマー50mmよりもかなり安い。ズミクロンよりも当然ながら安い。
落札されずに終わることさえある。
昨今ライカを所有したら50mmならズミクロン、ズミルックス、究極にアポズミクロン、ノクティルックスが通常は王道。
僕のズマリットは十数年前に友人の火独楽さんから頂いた。
だからこのレンズは世間の評判なんて関係無く僕にはとても大切なファーストライカだ。
もしライカ趣味を終わりにすることがあっても、このレンズは玄関の飾りにでもして手放さないだろう。
先日なかまちさんがズマリットを褒めてくださったので、今日はISO160 F4固定で少し撮影してきた。
カメラ側は輪郭強調なし。色地味な設定なのでメリハリなし。
あくまでもピントテストなので、WBだけのRAW現像でトリミングや画像を弄らずそのままだ。
最初の画像は水車の軸でピント合わせをしたので、その部分を等倍でトリミングしたのが下の画像。
その部分のみの等倍がこれ。
こちらの写真は通りがかりに記念写真を撮っていた奥様グループがいたので撮影。
その手の部分を等倍で切り出したのがこれ。
ここに遭遇してカメラを構えて撮影まで1秒あるかどうかだったのでピントは大体この辺り。
今時のレンズであればこれを遥かに凌駕する性能だろうけれど、60年以上前のLマウントのズマリットがここまで写れば大したものじゃないかなって思う。
leica m9-p + leica summarit5cm
本日打ち合わせで出かけた安曇野。先日ここをカヌーした。珍しく今日は川の上に誰もいなかった。
大抵エルマー50mmよりもかなり安い。ズミクロンよりも当然ながら安い。
落札されずに終わることさえある。
昨今ライカを所有したら50mmならズミクロン、ズミルックス、究極にアポズミクロン、ノクティルックスが通常は王道。
僕のズマリットは十数年前に友人の火独楽さんから頂いた。
だからこのレンズは世間の評判なんて関係無く僕にはとても大切なファーストライカだ。
もしライカ趣味を終わりにすることがあっても、このレンズは玄関の飾りにでもして手放さないだろう。
先日なかまちさんがズマリットを褒めてくださったので、今日はISO160 F4固定で少し撮影してきた。
カメラ側は輪郭強調なし。色地味な設定なのでメリハリなし。
あくまでもピントテストなので、WBだけのRAW現像でトリミングや画像を弄らずそのままだ。
最初の画像は水車の軸でピント合わせをしたので、その部分を等倍でトリミングしたのが下の画像。
その部分のみの等倍がこれ。
こちらの写真は通りがかりに記念写真を撮っていた奥様グループがいたので撮影。
その手の部分を等倍で切り出したのがこれ。
ここに遭遇してカメラを構えて撮影まで1秒あるかどうかだったのでピントは大体この辺り。
今時のレンズであればこれを遥かに凌駕する性能だろうけれど、60年以上前のLマウントのズマリットがここまで写れば大したものじゃないかなって思う。
leica m9-p + leica summarit5cm
本日打ち合わせで出かけた安曇野。先日ここをカヌーした。珍しく今日は川の上に誰もいなかった。
ズマリット、売ってしまったことを後悔しています
絞ると写るんですよね~
そしてあけると独特!
いいレンズだと思います
私もちなみにファーストライカレンズでした
ズマリットとクセノン、欲しいですがなかなか買えないレンズです。
ファーストライカがこのレンズで、ずっとこれだけを使っていたので、当時は王道レンズたちはこれより段違いに良いのだろうと憧れていました。
ズミルックスASPHなどを入手して思ったのは正直なところ世評とは異なりnokton asphericalやこのレンズがコスパがいいだけでなく写りも良いと云うことでした。
ズマリットはその当時にしてはという一言はつけなければなりませんが、あの材質と羽の美しさは素晴らしいよね。
どうもいい状態のようです。
インチ表記でLマウントなので、普通の人は使いにくいかもしれませんが、慣れると愛着が湧きます。
その当時のライカで一番高級なレンズだったのですから、ちゃんとした状態であれば悪いわけがないですね。
状態の良し悪しが激しそうなので、オールドレンズは難しいですよね。
ズマリットの見事な描写、楽しませていただいてます。モノクロが素晴らしいのはいうまでもないですが、この色味、繊細な感じも相まってなかなかのものですね。このレンズは程度の差が激しいといわれるので、こういう当たりレンズは貴重ですね。プリントを見てみたくなります。
なんという自然な描写でしょうか。
自然な描写というものがこれほど心地よいものなんだなと、改めて気付かされました。
いうなれば母性を感じさせてくれるレンズですね。
う~ん、すっかり魅了されてしまいました。
しかし、皆さんおっしゃるように、mintonさんがお持ちのような個体に出会うのは
相当な幸運が必要そうですね。気長に探してみたいと思います。
本当に、わざわざ、ありがとうございました。
自分のはm表記で1955年製です。
何時購入したか忘れましたが一度持った物は縁が有ったので滅多な事で手放ししませんがヘリコイド等が硬くなり修理して使います。
初代のズミルックスに行ってしまいました
レンジファインダーは瞬時にピント合わせが出来て楽ですよね
重くて、いかにもレンズっていう感じがします。
描写も昔ながらのライカです。
等倍の切り出しも凄いですね^^
ズマリット良いレンズですよね。
何より私としては、このレンズの立体感に驚かされました。
何かとLeica Lens は、開放で個性発揮するので、どうしても
端っこに追いやられるのかも知れませんが、F2.8くらいで
きちんと素晴らしい性能を持っているLeicaはやはり素晴らしいと思います。