今日は地元の地域づくりのための会議。景観条例の原案作りのような作業だ。
この町にはこんな美しい場所があると地元の住人がとり上げていくだけで、これからの地域づくりの方向がほんとに見えるのか・・・
この町で生まれ、この町で育ち、この町で家族を持ち、この町で老いていく。
そういう人にとってこの町に比較するものはないような気がした。
愛して止まない故郷なのだ。
違う町で生まれ、違う町で育ち、違う町で家族を持ち移り住み、違う町で働き、違う町で老けていくかもしれない僕と大きな壁がある。
ほどほどの楽器を弾いていてその美しい音に満足していても、とてもいい楽器と弾きこなす腕が身につくと次元の違う音に出会うことができ、それと同時に今までの音が最高でないことにそのときに気づく。
いいものに出会うということはそういうこと。
お酒でもそう。いつも1種類の酒しか知らず美味いと思って飲んでいればそれはそれで幸せだ。
美味しい酒と呑み比べて初めて違いを語ることができるけど、それが幸せであるかは別なのだ。
Leica M9-P + summilux 35mmF1.4asph
この町にはこんな美しい場所があると地元の住人がとり上げていくだけで、これからの地域づくりの方向がほんとに見えるのか・・・
この町で生まれ、この町で育ち、この町で家族を持ち、この町で老いていく。
そういう人にとってこの町に比較するものはないような気がした。
愛して止まない故郷なのだ。
違う町で生まれ、違う町で育ち、違う町で家族を持ち移り住み、違う町で働き、違う町で老けていくかもしれない僕と大きな壁がある。
ほどほどの楽器を弾いていてその美しい音に満足していても、とてもいい楽器と弾きこなす腕が身につくと次元の違う音に出会うことができ、それと同時に今までの音が最高でないことにそのときに気づく。
いいものに出会うということはそういうこと。
お酒でもそう。いつも1種類の酒しか知らず美味いと思って飲んでいればそれはそれで幸せだ。
美味しい酒と呑み比べて初めて違いを語ることができるけど、それが幸せであるかは別なのだ。
Leica M9-P + summilux 35mmF1.4asph
そうなんすよね~
オーディオなんて特にそんな感じ。
iphoneやラジオの音が最高だと思えれば沼なんてどこにもないですものねえ。
おっしゃること、とても同感です。
いいものに触れることはとても大切ですね。
いいものを知らないと、いいものを教えてあげられないです。
最高のものをみてみることにしています。
そうすると、自分の評価基準が確立される様な気がしています。
僕もそういうへんなものが登場することが怖いと思っています。
この会議はリニア新幹線の駅が来ることが契機となっているのですが、農業を守りたいという農家が何人も入っています。
いかにしてこの景観を守るかということと、景色の良い場所だからと無作為に家を建てることをやめてもらいたいということも根幹理由です。
ひとつは景観、もう一つは高齢化による税収減少状況下で、上下水道電気などのインフラ費用の増大、旧集落地域の空家化などなど。
もともと人の住んでいる場所を魅力あるものとして、農地は農地として農業がしやすい場所として残し、収益性の高い農業を可能とさせたいと思うんですよ。
農家が土地を手放したり子供に田畑を宅地にして住まわせたりという風習も止めてもらいたいため、環境条例が必要と考えています。
長じてからのある日、前田真三さんが撮られた美瑛の写真カレンダーを見て、
ああ、自分はこんなにも美しいところで走り回って遊んでいたのか…と、
脳天を打ち砕かれるほど衝撃を受けたことがあります。
ところが最近は、美瑛ブームに乗じて観光客相手の物があちこちに出現し、
前田真三さんが撮られた素のままの美しさ=自分の記憶に残る美瑛の
田園風景とは少しずつ異なってきていることに違和感を感じている昨今です。
ずっと地元にいる人はそこにある川や山が美しいということに気付かなかったりします。
どういう建物や通りの風景が小洒落ているのかが見たことがないのでわからないってこともあります。
なんとか良い地域にしたいと思っているけれど、いいとは何かがわからないのです。
このクラフトフェアでは家具や楽器や革靴など実に多岐に渡った作品を見ることができます。
地元に鉄作家、家具作家、ガラス作家がいるので、そういうものに馴染みがありそういうものだと逆に思っておりました。^^
ガラス食器まで作ってる人がいるんですね。
ハイレベルなクラフトイベントだ。