あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

木曽は谷の中

2008年10月24日 10時49分54秒 | GR28mmF2.8
木曽川護岸工事をしてある現代はまだいいが、堤防もダムもなかった遠い昔は、この谷の底の木曽川の縁を、多くの旅人が旅をしたのだろう。
木曽の谷は深く、平らなところが少ないので、歩くのも苦労をしたと思う。

深い深い歴史があるのだろう。深い信仰もあったのだろう。

R-D1 + GR28F2.8
寝覚めの床にて。

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4 コメント

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Unknown (Angel)
2008-10-24 20:42:32
こんばんは~
昔の旅は命懸けだったんでしょうね。
整備されていない川の縁を歩くだなんて、現代でも
困難です^^; 余程人の往来が無ければ歩けません
ね。
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Unknown (Shizuka)
2008-10-25 08:55:07
茂みの中に、この欄干があるのですね。
なんか、いいなー・・・

この間NHKの「病の起源~読字障害」って番組で
人は、文字でコミニュケーションするという
新たな能力を身に着けたことによって
それまで持ち得たであろう能力を失った
・・・みたいな話を聴きました。

・・・きっと「いにしえの旅人」は
困難だったではあっただろうけれど
私たちが、知り得ない感覚で、旅をしたのだろうなー
・・・と思いたいです。

豊とか便利なことで
感性を削いでることってありますよね・・・

そういう意味で、これ好きな写真です・・・
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Unknown (minton)
2008-10-25 16:57:40
Angelさん、こんにちは。
何十年か前に木曽の旧道を自転車で旅をしたことがありました。
標識はありますが、心細くなりました。
昔は地図もろくすっぽなかったでしょうから、さぞかし心細い思いをしたと思います。
人家も今よりずっと少なかったでしょうから、追い剥ぎやら盗賊などもいて、道を少し入れば原生林で殺されてもわからないような場所もあったでしょうね。
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Unknown (minton)
2008-10-25 17:01:56
Shizukaさん、こんにちは。
昔の人は言い伝えや勘などを大事にしたんだろうと思うんです。
風向きや雲の形、蜂の巣の位置、夕焼けの色、髪の毛のしなり、鳥の飛び方などなど、少しずつ学習してたり元来持っていたものだったりを生かして、いろんなものを感じられたんだろうと思うんです。
人の気持ちを察することもそう。
今のように携帯ですぐに連絡しても不安になってまたメールするようなことはなく、便りや言伝だけでもずっと待てる心のゆとりもあったんでしょうね。
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