ヴェルソワ便り

スイスはジュネーヴのはずれヴェルソワ発、みんみん一家のつづる手紙。

スイスの術後食

2011-12-27 00:00:00 | 日記
急性虫垂炎手術をした長男は、無事二日で退院。
手術したのに退院後の抗生剤も処方されず、ちょっとドキドキでしたが
昨日、術後10日目の抜糸(溶ける糸だったので、覆っていたものをはがすだけ^^)も終了しました。


話はさかのぼって入院中のお話。
手術から約半日の朝、何か食べれる?と聞かれ長男がoui,と答えたら
出て来たのはビスコットとバター。ひからびたパンみたいな固いやつ。
もちろん重湯やおかゆは期待してないけど、せめてスープとかそういう系かと思ってたので
ちょっとびっくり。

そして手術から一日半経った昼は、機内食のようなごはんが。

見た目は......でも、とってもいい香り。


鳥の胸肉オレガノソース、ニョッキ、インゲンのバターソテーと、ちょっとイタリアンですね。
最後にシャーベット付き。さすがにコーヒーは付かなくて、水のペットボトルがドーンときました。


でもこれ、術後40時間の食事にしては、すごい量じゃない?
健康でもお腹いっぱいだと思うよお~。味も薄くて飽きそうだよね。
ちなみに術後24時間の、前夜の食事もこんな感じだったらしい。
前日のはあまり食べれなかったみたいだけど、今回はほぼ完食の長男。
無事、退院OKの太鼓判を押されました。

repas légère(軽食)って書いてあったけど、量は軽くないよねえ。
味が軽いってことかな。

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