質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

コロナ騒動総括

2023-11-06 11:33:00 | 日記
WHOが新型コロナの緊急事態宣言を終了したのが、今年の5月6日。

思えば2020年の2月から騒動がはじまり、早4年。世界的大変だったと思う。

まず、中国武漢から始まり、最初は感染したらかなりの割合で死に至るのではと思った。武漢からウイルスを出さないように躍起になっていたが、予想通り世界中に拡まった。

それから、日本ではプリンセス号の集団感染。これは日本中ヒステリックなパニックになった。日本、いや人類は原始時代と変わらず集団的にパニックになりやすい。

私も早いうちから警戒していて、2月の終わりのドームライブは行かなかった。これは返金してもらえた。当時子供が東京に住んでいて、東京との行き来ができなくなるのではないかと思い、緊急事態宣言の前に新幹線で東京へいったが、なんと一車両に10人くらいしか乗っていなかったのに驚いた。

マスク、アルコール、トイレットペーパーが無くなった。

たとえ感染しても隔離するだけで、何も治療してくれない事に愕然とした。普通の風邪と同じような風邪薬すらもらえない。

医療機関が自己防衛のために患者を制限した。これも驚いたし、医療機関はいざと言う時には当てにならんなと知った。 そのくせ、定期検診に患者が来なくて経営的に厳しくなると、病気が悪化するとかいって患者を脅した。

世界的にロックダウンしたりしたが、結局ある程度の犠牲はでたし、犠牲が早かったところは集団免疫を早くに得たようだ。

一番嫌な気持ちになったのは、大切な人を守るためといって、行動を制限させたり、ワクチン打たせたり、マスクをさせようとした事だ。 これは戦時中の 欲しがりません勝つまでは! とか、戦地の兵隊さんのために頑張りましょう!などというナショナリズム高揚スローガンと変わらない。

恐ろしい事だと思った。

ワクチンもマスクも個人の判断でするべきで、口では個人の判断でと言いながら、別のところでは 大切な人のために などとダブルスタンダードに辟易とした。

ワクチンに関しては 私は2回しか打ってない。
ワクチンには作用と副作用がある。ある一定数は重篤な副作用に当たってしまう。

どのタイプの人がワクチンの副作用が重くなりやすいと言うことを徹底的に検証してもらいたい。

Covid-19のワクチンだけでなく、インフルエンザもその他も 安易にワクチン打ちましょうとCMが流れるが、私は慎重だ。

慎重というか、人間の自然の免疫で勝てないものは戦わないというのが私の主義。

実は緊急事態宣言中とか蔓延防止中もそれ以外も結構旅行に行った。京都など外国人がいなくて、昔の風情を取り戻したようで素晴らしかった。 電車に乗っても自由席もガラガラ。今は外国人が多くてうんざりだし、もう二度とコロナ禍のような旅行はできないだろう、インバウンド無しでは生計立ち行かない人達も多いのが日本の実情。

世界的にはコロナはどうだったのか、日本以上に多くの死者を出した。アジア、オセアニアは比較的死者数は少なかったらしい。
それでも、世界の人口は減っていない。

欧米では貧困層に被害が大きかったようだ。

富裕層とそうでない者の立場がハッキリ見えた。

しかし、新しいウイルスは発現してから変異を繰り返しながら、人類が免疫を獲得するまでは増加し、必ずピークを迎え終息していくものらしい。そして、その後は無くならずにひっそりと生き延び、新しい宿主をかりながら、永遠に生きていく。人類が死んでしまったら、ウイルスも生きていけないので、はじめは凶暴かもしれないがだんだんと弱毒化していくようだ。 

コロナにかかった事はないが、以前ひどいインフルエンザに罹ったとき、高熱は4日。意識朦朧で立ち上がることも出来ず、なんとか死なずに回復はしたものの、免疫が低下して、半年以上蕁麻疹やら、すぐに風邪をひいたり、急に発熱したりした。

コロナにかかってもこんな感じになりそうだ。老化して体が弱っていたら死んでしまうのだろう。

結局
今後新型ウイルスが出現しても、世界中に拡まる。
ある程度の死者は出るが、人口が激減するほどではない。罹ったらその時。
海外からの入国規制は効果的。
ワクチン接種は個人の判断。テレビ等で医師の解説は鵜呑みにしない。医師は予防医学的にはできるだけ100%に近づけるための定義を話しているだけ。
病院が自己防衛して医療にかかれない状況になる。

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