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甲子園・決勝再試合

2006年08月21日 | 時事
昨日引き分けに終わった高校野球の決勝戦。
両チームのエースとも100球を軽く超えて投げています。
早稲田の斎藤投手は178球。
駒大苫小牧の田中投手は165球。
どちらも連投していますし、試合後のインタビューでは再試合も覚悟していたと
話していましたね。もう今日は気合が勝負の試合です。

1回から打ち込まれる駒大苫小牧。
エースの田中投手が早くも1回で登場してきました。
今日の田中投手は前日肩のハリを訴えていたとかで、万全ではなかったのかも
しれません。じっくりじっくりと3点を取られてしまいます。
駒大苫小牧も6回のホームランと9回の2点で4-3と詰め、奇跡の逆転が
起こるか?と思わせたのですが・・・
結局最後バッターボックスに立った田中投手の3振で試合終了。
もっと見ていたかったのですが、早稲田実業の初優勝で終わりました。

試合直後、意外にさっぱりした顔をしていた田中投手と対照的に、早稲田実業の
斎藤投手には涙が。一人でずっと投げてきましたから感極まったのでしょうね。
どちらも気迫のピッチングでした。ほんのわずかだけの差でした。
涙を見せている駒大苫小牧の選手が多かった中、田中投手だけは閉会式でも
厳しい顔つきでした。
やはり悔しかったのだと思います。

昨日とあわせて5時間40分の決勝戦。
両チームともお疲れさまでした
それにしても本当に悔しいな・・・
駒大苫小牧の3連勝を祈っていたのですが

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