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一応の収束

2007年11月08日 | 時事
「プッツンしたというか…」=迷走の末、反省-議員から厳しい声も・民主小沢代表 (時事通信) - goo ニュース

11月7日時事通信より引用。
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「気力が途切れたというか、プッツンしたというか」-。突然の辞意表明から
3日。民主党の小沢一郎代表は7日午後、正式に続投を宣言した。「不器用で
口下手」「反省している」と繰り返し、記者会見では心境も振り返った。
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小沢代表「総選挙に政治生命」 続投を正式に表明(朝日新聞) - goo ニュース

11月7日付朝日新聞より引用。
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小沢氏は懇談会で「党首会談をめぐり、国民、民主党支持者らに多大の迷惑を
かけたことをおわびする」と謝罪。福田首相との党首会談を踏まえて「大連立」を
党執行部に提案した理由については「政権の一翼を担えば主要政策が実現し、
政権担当能力を目に見える形で国民に示し、総選挙で勝つ可能性が高まると
考えた」と説明した。
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うろたえる民主党 意外性を失った小沢氏なんて…(産経新聞) - goo ニュース

11月7日産経新聞より
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民主党は小沢流の発想についていけず、「大連立」という言葉にアレルギーを
起こしたかのように提案を一蹴(いっしゅう)した。大連立が実現するまでには、
すでに各地で前哨戦が始まっている次期衆院選にどう対応するのかという難題が
横たわる。民主党には政策協議で実績のみを“食い逃げ”し、連立合意には至らぬ
まま衆院選になだれ込むという選択肢があったかもしれないのに…。
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説得に応じる形で、小沢氏が代表留任を決めましたね。
与党との大連立は行わないなど取り決めはあったようですが、短期間での収束は
余計な混乱や憶測を呼ばないという意味ではよかったと思います。
ただ、突然の代表辞任表明や、それから2日後には撤回という、お粗末ともいえる
今回の経過は、他の党に舐められ、つけ込まれる隙を与えたかもしれません。
特に民主党支持ではありませんが、これでは民主党が与党になれる日はこないかも
しれませんね。
あまり余計なことで時間をつぶさず、必要なことに取り組んでいただきたいと
願います。与党でも野党でも、国会議員であるならば。

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