おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

W杯最終予選 対ウズベキスタン戦

2008年10月15日 | サッカー
結果は1-1のドロー。
日本のホームゲームでドローはちょっと痛いですね・・・
同じグループが強豪だらけなだけに。特にオーストラリアは怖いです。
同日行なわれたオーストラリア対カタールは4-1だそうです。
順位表の勝ち点はオーストラリアが6、日本が4、カタールが3と続いています。
まだ最終予選は始まったばかりな上に、期間が長いんですよね。
次の試合は11月19日。約1ヵ月後。
W杯の舞台に立ってください。応援しています。

で、少し試合の感想。
慌てて帰宅してなんとか前半途中から見ることができました。
あ~ウズベキスタンのプレスがすごいです。
徹底的にマークされている中村俊輔選手。
ウズベキスタン代表のテクニカルコーチにはあのジーコ氏が就任していますから、
中村選手が徹底マークされるのは仕方ないでしょうが。

とかなんとか思いながら見ていると、闘利王選手の半端なクリア(クリアかどうかも
わからないボールでした)から相手にボールを奪われ、エースのシャツキフ選手の
押し込みゴール。前半27分でしたか。
うーん。これは痛すぎます
先制点ですもん。
直後に遠藤選手がチャンスを作りますが生かせず
それでもなんとか前半40分に中村選手→大久保選手→玉田選手を経由してゴール
執念でドローに戻りました。

後半も枠に行ってるシュートが何本かあったのですが、相手キーパーに阻まれて
得点ならず。うまいですね、あのキーパー。
最後のほうではDFの闘利王選手がゴール前に詰めている(しかも監督指示もとんでる)
というすごいパターンまで飛び出してきましたが、結局ゴールはならず。

気になったのは中盤でもたついていたのとタイミングがはずれることが多かったこと、
DFが攻撃参加することによって日本ゴール前が手薄になる時間があること。
辛口に書いてしまえば、日本はDFと中村選手・遠藤選手に頼りすぎです。
ゴールの時も、「FWのゴールです!!」と実況が流れてましたから。
FWの仕事は得点だろ~いかに点を取れないFWかを再確認させなくても~
玉田選手も大久保選手もゴールに向かっていく選手ですが、どうも中盤などでの
フォローが多い気がします。中盤の選手が狙われやすいからでしょうか。
あと、DFの内田選手。遠慮が先にたってしまうのか、前線のいい位置につけて
ボールを持ってきてもシュートしないのはもったいないですね。
シュートしてもおかしくないような位置につけていたのは1回や2回ではなかっただけに。
前線に上がるなら、闘利王選手のようにシュートまでしてしまいましょう。
シュートは誰が打ってもいいのですから。
どこかの国では、W杯でキーパーがシュートしようとしていましたよね。
それくらいでいいのです。気持ちとしては。

次はアウェーのカタール戦でしたっけ?
今日の勝ち点1は、不安が残る試合になってしまいました。