オリンピック開幕式

北京五輪が開幕＝厳戒態勢下、華やかに－史上最多２０４カ国・地域参加(時事通信) - goo ニュース

8月8日付時事通信より。
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アジア都市での夏季五輪は１９６４年東京大会、８８年ソウル大会に次いで、２０年ぶり３度目。アジアの大国、中国では夏季、冬季を通じ初めての五輪。中国は威信に懸けて巨大イベントを成功させ、国際社会に向けたアピール力を強めようとしている。
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何とか途中から見ることができました。
「威信に懸けて」という言葉がふさわしいオープニングセレモニーでした。
映画監督のチャン・イーモウ氏が総監督を務めたセレモニーでは、巻物を舞台に
墨絵から活版印刷・宇宙のイメージまで、白黒とカラフルな世界が展開。
雑技団の方々ですか？と思うような箱を使った演出、軍隊の訓練を受けてますか？
と思うような一糸乱れぬマスゲーム。
中国の歴史をこれでもか、と魅せつけ、あんぐり口を開けたまま見てしまいそうな
そんな世界でした。

その後選手団入場なのですが、各国を中国語にし、一番画数の少ない国から登場、
というこれも変わった趣向の入場。（もちろんギリシャは別）
各国、実にカラフルな衣装で登場しますね。
民族衣装はやはりそれぞれのお国の方に似合います。
選手団を迎える、一列に並んだお姉さんたちがずっと手拍子などしているのですが
だんだん疲れてきているな～と笑顔の下にあるものが見えてしまいました。
セレモニーに登場された方々もそうですが、本当にお疲れさまです。

さて、開幕前から波乱にとんだこの北京オリンピックですが、無事終了まで
こぎつけられるのでしょうか。