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改造内閣

2008年08月02日 | 時事
福田改造内閣がスタート=首相、「生活者重視」を指示へ(時事通信) - goo ニュース

8月2日に正式発足した福田改造内閣。
いくつかの報道を見ていましたが、改造のタイミングはここのわずかな隙間しか
なかったとかなんとか。
ほとんど前政権の閣僚を引き継いだ形だったので、福田カラーを出したかった
(というより、首相がやりやすい布陣にしたいのは当然といえば当然かも)、
でもあまりカラーは出ていないなど様々報道されていますね。
顔ぶれと新聞解説を見る限りでは、各人がほぼ得意分野での大臣起用なので、
とりあえずは手堅くいきたいのでしょう。
なにが手堅いのかは国民にとってはわかりませんが。

消費税増税について議論するのはけっこうです。
議論は徹底して行ってください。
でも「まず増税ありき」の議論ではなく、無駄な部分は削っていただきたいのです。
政治家でなければそれはできないことではありますが、政治家や官僚ではない、
外部の客観的な目で歳入・歳出を洗い出すことは不可能なのでしょうか。
そのための特別チームを作れないものでしょうか。(税金がまたかかりますか)
日本は借金だらけです。
本気で長期目標を立てて実行していかないと、物価は上がる一方、給料は据え置き、
長時間労働がまかりこす(せざるをえない)、そんな状態が続くだけです。

期待するところは大きくありませんが、50年100年後まで見据えていただけない・・・
でしょうね。たぶん。