嵐山渓谷へ

暖かくなるという予報だったけれど霧が深～い朝でした。

高校時代からの仲良しでいつも行動を共にしている仲間と嵐山の紅葉がきれいだから来ませんかと誘われて行ってきました。

次男がちょっと早めの忘年会があるので我が家にとまると言っていたけれど、次男より友達のほうが大事と次男に留守番をさせて行ってしまったのです。

行くときから失敗です。
降りなければならない駅をおしゃべりに夢中になっていて乗り越してしまい、次の駅で降りて戻ってくる始末です。（一人だとこんなことはないのですがおしゃべりに夢中になっていると乗り越してしまうのです）

Nさんには言ってあった時間より遅くなってしまったので心配をさせたようです。
私たち二人携帯を持たない人なので連絡の取りようがありません。

嵐山渓谷の紅葉がきれいだからとNさんの運転でドライブです。



与謝野晶子の句碑も建っていました。今まで何回か行ったことが有るのに気が付かなかったのです

句碑には
　　　槻の川　　　赤柄の傘をさす松の　　立ち並びたる山のしののめ
という句が彫ってありました。



水がとってもきれい。緩やかな流れの中にこんな急な流れがあって。

紅葉もきれい天気も良かったので大勢の人が来ていましたよ。遠くに行かなくても紅葉狩りができます。

ここ名前も嵐山ですもの。京都の嵐山に行かなくても紅葉が楽しめました。

昼食はと思っていたらNさん自分の家で用意をしてくれていました。



炊き込みご飯と、大根の煮物やこんにゃくの煮物。酢の物。ほうれん草のおしたしなど心のこもった手料理です。
いつもNさんには手料理をごちそうになっているのです。
楽しいおしゃべりをして、主人がいると帰る時間も気になるのですが、今日はゆっくり。


ご飯を持って帰る？と言われていただいてきました。
夕飯はスーパーでお弁当でも買って来ようと思っていたのです。

Nさんも一人暮らしなのだけれど趣味にパンフラワーを教えたりして、ご自分もいろいろなサークルに入って楽しんでいるのです。一人暮らしの大先輩、私も見習おうと思います。

楽しい１日でした。