東松山にある平和資料館
で「蒼い記憶 満蒙開拓と少年たち」というアニメの映画会があるというので主人といってきました。
私はやりたい事があったのですが映画は今日だけ、私の趣味はいつでもできるからと主人に付き合いました。
この場所は物見山という、山に有ってとても景色のよいところです。
入り口です
このアニメは広い台地、満州に夢を求めて開拓に行った人たちと少年も同じ夢を求めていった人たちの戦後の苦労の話です。長野県からは開拓をと大勢の人たちが行ったようです。
観に来ている人たちはやはり年配の人たちが多いようでした。
私達のようにこの映画を観ようと来ていた人たちのようでした。
母親が子供の命を助けるために満州の人に預ける、今の残留孤児の人たちはこのようにしておいていかれたのだな~と思い涙が出てきました。
ここでは月に1回映画会を企画しているようです。
7月は「海からぶたがやってきた」と「ちいちゃんのかげおくり」だそうです。
孫が小学校3年生の時に国語の教科書に出てきて、家で読む宿題の時に丁度、留守番に行っていて、孫に読んでもらい、悲しいお話だったのを思い出しました。
8月は「父と暮らせば」という映画だそうです。
この映画も見に行きたいと思います。
映画が終わって展望台にあがって見ました。望遠鏡がおいてあって360度見渡せます。
これはすぐ近くにある大東文化大学の全貌です。
物見山をあちこち歩いて見たかったのですが主人は「帰る」という事で帰ってきました。残念!!
で「蒼い記憶 満蒙開拓と少年たち」というアニメの映画会があるというので主人といってきました。
私はやりたい事があったのですが映画は今日だけ、私の趣味はいつでもできるからと主人に付き合いました。
この場所は物見山という、山に有ってとても景色のよいところです。
入り口です
このアニメは広い台地、満州に夢を求めて開拓に行った人たちと少年も同じ夢を求めていった人たちの戦後の苦労の話です。長野県からは開拓をと大勢の人たちが行ったようです。
観に来ている人たちはやはり年配の人たちが多いようでした。
私達のようにこの映画を観ようと来ていた人たちのようでした。
母親が子供の命を助けるために満州の人に預ける、今の残留孤児の人たちはこのようにしておいていかれたのだな~と思い涙が出てきました。
ここでは月に1回映画会を企画しているようです。
7月は「海からぶたがやってきた」と「ちいちゃんのかげおくり」だそうです。
孫が小学校3年生の時に国語の教科書に出てきて、家で読む宿題の時に丁度、留守番に行っていて、孫に読んでもらい、悲しいお話だったのを思い出しました。
8月は「父と暮らせば」という映画だそうです。
この映画も見に行きたいと思います。
映画が終わって展望台にあがって見ました。望遠鏡がおいてあって360度見渡せます。
これはすぐ近くにある大東文化大学の全貌です。
物見山をあちこち歩いて見たかったのですが主人は「帰る」という事で帰ってきました。残念!!
あの映画を見た後なのでヒキノさんの気持ちが伝わってきました。
私も山崎豊子さんの「大地の子」読みました。本当に残留孤児の人たちは苦労をしたのですね。
残留孤児ではなくて開拓団としていかれた方も大変だったのですね。私はあまり知らなかったのですが主人は同年代の人ですのでよく知っています。田舎にいたときに近所の人が行って満州でなくなったという話をしてくれました。そんな事で観たかったのだと思います。前から楽しみにしていましたから。私も観てよかったと思います。
ヒキノさんの奥様の叔父様2人がなくなられているのですね。
親には反対されたのに満州の広い台地で夢を実現したいという思いだったのでしょう。戦争に負けて逆転してしまったのですね。
逃げる途中の河で橋が爆破されていて紐を伝って河を渡るのですが段々と深いところになってくると流されてしま人たち。本当にあったであろうことは見ていて涙が出てきました。
平和資料館は戦争を知らない今の人達に観てもらいたいところです。
15歳ぐらい、夢を抱いて満州へ渡ったのに、戦後になって義勇軍に置いてけぼりにされて、皆命からがら逃げてきた人たち、赤ん坊は母親のお乳も出なくなってこのままでは死んでしまうというので中国の人たちに預けたのですね。見ていて涙が出てきてしまいました。
私もこの話はあまり知らなかったのですが主人がよく知っていて、帰ってきてからも色々と教えてもらいました。
お父さんから満州の話、ぜひ聞いて記録に残してくださいね。
貴重な体験ですから。
このことのことを書いた本を読んだりすると涙が出ます。
わたしのブログのカテゴリー「大地の子・終わりなき旅」で何篇かまとめました。呼んでいただければと思います。
父の話も涙なくしては聞けません。この冬に聞き取りをするはずだったのですが、出来ずに。
今年こそは・・・・と思ってはいるのですが。