⊂FREESPACE⊃

なんと6年越しの復活。
ケドメ(旧名 ミッチ・ミキハラ/MIC(H))の活動報告拠点にでもしようと思います。

ダダッダダッジャーン

2006年10月18日 | ●BMSをゆるーく考える
BMSを作るとき、コピー曲や、
BMS以外にオリジナルがある曲のコンバートなど、
曲が先にあってから
譜面を組むケースも多いと思います。

こういう場合は、鼻歌を口ずさむのが
大きなヒントになると思います。
鼻歌までいかなくても、
音やフレーズを文字に起こすことは
そのままオブジェに起こすことに流用できるはずです。
逆に、これは楽曲をBMSにコンバートしやすいかどうかを
判断するのにも大きく役立ちます。
『ポップンミュージック』シリーズのライセンス曲も、
印象的なフレーズがあることが
選曲のひとつの指標になっているみたいですし。

ただ、ふつうに鼻歌を歌うと
メロディ重視の楽曲では
メインメロばっかり追うはめになりがちなので、
音楽を聴くときには
伴奏に気を配るクセをつけるとなおいいと思います。
じっさいに楽器やらでメインメロ以外のパートを
伴奏したことがある人は有利かも知れませんね(なんかエラそうだな)。
それでもいまひとつ擬音化できなかったら、
その曲はあんまりBMSに向いていないのです、たぶん。

オイラが以前に投げた「音ゲー擬音バトン」も
音の文字化に関する反応を見るために
やったものなのでした。
結局というか案の定というか、
それほど広まらずに途切れてしまいましたが、
カンのいいひとは渡した時点で
狙いに気付いてくれてましたね。
O-SEさんとか・・・あ、
あの人は普段からフレーズの文字化に熱心ですよね。
真似したほうがいいと思いますよ。



余談ですが、
『リズム天国』にあった"ぼんおどり""ボンダンス"は
フレーズを言語化するということを
そのままゲームにした内容でしたね。