ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

離婚調停

2015-03-19 00:11:25 | 日記・エッセイ・コラム

2015年3月18日(水)

1分間スピーチでの話題は「ゲッターズ飯田」さんにした。

最近の私の気になっている人。

隣の主任さんは「真鶴道路の信号について」

別の主任さんは「人は嘘を指摘されるとキレる」

という話題で話をしたそうだ。

みんながどんな話をするか楽しみである。

 

またまたテレビでの話題。

久しぶりに早く帰宅したので「残念な夫」を見ている。

見ていない間に離婚問題が勃発したようだ。

原因は夫の浮気。

浮気相手から奥様のもとにベッドで写した写真が送られて発覚した。

別居、離婚調停。

 

懐かしいな、私も離婚調停を申し立てた。

辛かった。離婚したかった。

DV、モラルハラスメント、夫婦内レイプ

今ならそんな言葉になるだろう。

家裁に行って離婚調停を申し立てれば離婚が出来ると思っていた。

ところが大違い。

1回目の調停は、主人が入院中だったので出席できず不成立だった。

2回目の調停では、それぞれが調停員と話をした。

私が主人と会うのを拒んだので、会わずに終了した。

3回目の調停は主人と私と同じ部屋に入った。

主人は私を見て泣きだした。

そして、最初に調停員に言われた言葉に私はショックを受けた。

「調停は離婚を決める場所ではありません。お互いの話を聞いてもう一度生活が出来ないか話しあいましょう」

私たちには子供もいなかったので、その言葉は離婚しないでもとに戻りなさい。と聞こえた。

離婚調停を上手に進めるには、調停員を味方につけること。

主人の涙は、調停員を味方につけたようだ。

このまま調停を続けても無駄な気がした。

「入院して治すから」その言葉を信じて調停を取り下げた。

 

離婚は結婚するより難しい。

その後も離婚を考えたが、もう調停を申し立てようなんて思わなかった。

自分の力でどうにかしなくては何も進まないことを学んだからである。

 

自分の人生は自分で決めなくては誰も決めてくれない。

いい勉強をしました。

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