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北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

原点回帰~Fender Made In Japan FSR Collection Hybrid II Precision Bass Satin Candy Apple Red with MH

2025年03月29日 22時45分23秒 | ベース


年度末ですね、何かと慌ただしい季節ですがいかがお過ごしでしょうか。
家族が入院したりとかプライベートでいろいろとあったせいなのかか、仕事が忙しかったせいなのか、ここ数日体調不良が続いております。
どうも春ちかくになると低気圧が毎日にようにやってきて体調が悪くなるようです。
気圧が下がると頭が重くなるんですよね、困ったモノです。

先日、Fender Player Bass にきらきら輝く新色 Sparkle 3-Color Sunburst というモデルがでたということで、久々にプレベも良いかなと Player Ⅱシリーズのプレベを物色してました。
そういえば、Player シリーズっていつのまにか指板がパーフェローではなくローズに変わっていたんですね。
ローズウッドの調達が安定してきたのですかね、きっと。
で、以前あった、カプリオレンジとかも良かったなぁ
とか思って見ていたら、最近は面白い色があるんですね、おしゃれな感じの色も。
しかし MEX ではなく Made In Japan の方に心奪われるとっても気になるモデルを見つけてしまいました。

それは、2023年に石橋楽器が販売した FSR Collection 限定モデルのプレベ…
これが私の大好物の Candy Apple Red でマッチングヘッド…
キャー素敵!まさにドストライクな仕様でござんす。
しっとりしたサテン仕上げのプレベが残りわずかで販売されてました。
実はこのモデルのジャズベースの方をずっと購入しようかと迷っていたことがありまして
このモデルは 21 フレットでアルダーボディーですし、実用性も高い。
まぁ、Fender のトラディショナルなモデルとは言いがたいですが…
ただ、、日本製のトラディショナルモデルはバスウッド、
別にバスウッドを否定するつもりはないのですが…
MEX より数万円高い MIJ がアルダーではなくバスウッドというのは個人的にはなんだかなぁといつも思っていたりします。
そうなると、いわゆる Traditional Model は却下で HYBRID モデルの方に目が行っちゃうんですよね。
そんなこんなでこのプレベ、素敵 (^・^) となり、思わずポチってしましました。
商品説明はこんな感じです。
Fenderの伝統カラー”キャンディ・アップル・レッド”をサテンフィニッシュで仕上げました!マッチングヘッド仕様です。
赤べっ甲(Red Tortise shell )ピックガードとの組み合わせがベストマッチ!カスタム・ショップでも度々用いられる組み合わせです。
で、Made in Japan Hybrid IIの説明ですが、
ヴィンテージなルックスはそのままに、プレイヤーや音楽のジャンルを選ばないオールマイティーなモダンスペックを盛り込んだ、まさに「ハイブリッド」と呼ぶにふさわしいシリーズです。
リズム/リード問わず、どのギタリストやベーシストにもフィットする演奏性と楽器のトーンを兼ね備えた製品を、世界的にファンの多いMade in Japanで実現しました。
Hybrid II Precision Bassは、定評あるアルダーボディに新たにスタッガードポールピース仕様のHybrid II Custom Voiced Single Coilピックアップを装備し、ヴィンテージスタイルのブリッジの下にはサスティンブロックを搭載。
ヴィンテージスタイルチューナー、サテンフィニッシュのネック、Modern “C”シェイプに9.5インチラジアスの指板とナロートールフレットがスムーズなプレイヤビリティを提供します。

で、届いてびっくり、なんか3弦のピックアップが出っ張ってる。
これってピックアップが不良品?と思ったのですが、先ほどの説明にもあった…
これがいわゆるスタッガードポールピースってやつなんですね。
うーん知らなかった。
そういえば、ストラトキャスターとかにあるのはなんとなく知っていたような…
とある紹介ページにはこうも書かれてました。
ピックアップはUSAのプロダクト・マネージメント・チームと共同開発。
各弦ごとに段差のあるスタッガード・ポールピース仕様を採用しており、どの弦を弾いても出力とトーンが均一になるように設計されている。
指板を幅広く、また多彩な奏法で演奏する現代のベーシストにとっては最適なピックアップだ。
うーん、知らなかった。
これって3弦だけ飛び出てる用に見えるけど、これでバランスが良くなるってことなのね。
最初ピックアップ不良品かと思ってマジでびっくりしちゃいましたね。(^_^)
まぁ、何はともあれ、音は普通にプレベって感じで太いですね。
とりあえず、以前購入してうちにあった Fender 40-100 のニッケル弦(これってダダリオの弦に見えるのですが)に張り換えました。
一弦のペグの回りが固めなのが少し気にはなりますが、今のところその他は問題なさそう。
ピックアップを換えなきゃだめかなとすぐに思ったのですが、これが正常な仕様ならこのままで使ってみるしかないですね。
なんかピックアップのポールピースってそろってないと落ち着かない私です (^_^)
ちなみに重さは4キロをちょっと切るくらいです。
サテンフィニッシュはマットな感じでなかなか良いですね。
メタリック系も良いですがサテン系も良いですね。
しばらくこいつ弾き倒してみます。
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気がつけば…年度末~Spectorについて思うこと

2025年03月20日 17時57分00秒 | ベース

気がつけば、3月も半ばを過ぎておりました。
少しブログも間があいてしまいました。
というのも、最近は新しい機材の入手はあまりなくて、どちらかというと使っていないエフェクター類の整理のほうが多かったからだったりしますが。

皆様いかがお過ごしでしょうか。
3月に入ってからもしつこく雪が降ったり寒い日が続いてましたが…
暑さ寒さも彼岸までという言葉の通り…やっと北の大地も春に向かって暖かくなりそうです。
札幌の桜開花まではあと一ヶ月以上ありますが…灯油高騰の折、少しでも暖かくなるのはうれしい限りです。


相変わらず、物価高は続いてまして、お米をはじめとして食料品、そして、楽器も値上がっているわけでして
そんな中、先日、黒いクレイマー期の Spector NS-2 が3桁越えで売られているのを見てびっくりしました。
6,7年前であれば3分の1か4分の1で購入できたはずなのですが…
タイトルの写真にある、すでに手放した 87年製の Spector NS-2 (プレイヤーコンディション)はたしか 25 万円くらいで中古購入したのを思い出します。
本当に KRAMER期の Spector は値上がりましたね。
Pre-KRAMERならまだ3桁もわかるのですが…
そういえば、Spector って、もう何年も前に、スペクターおじさんが KORG に売却しちゃったんですね。
最近 USA 製のヘッド裏のサインの書体が変わったなぁと思ったら、そういうことなんですねぇ。
もうスペクターおじさんのサインではなくなったんですね。
それから USA製は少しシェイプが太っちょになった気もします。
どこかで、そんな指摘もあったような気が…

さて、現在私は Spector は 2010 年製の NS-2 と1985年製の NS-2J のUSA 2本を愛用してますが、
こんなに値があがるとこれからは気軽に練習に持ち出せない気がして、以前から、もう少し安い(とはいえ高額ですが)Euro あたり1本ほしいなぁとずっと思っております。

ただ、Tone Pump 系は大嫌いなので、かといってダークグラスも少し特殊なプリアンプなのは否めないので、
最近出た EMG-BTS を積んだ CLASSIC か、Aguilar OBP-2 を積んだ Bolt On くらいしか選択肢がなかったりします。
あと、EURO は2Vol で TREBLE のつまみが下側にあるいうのが、USA に慣れた私にはしっくりこなかったりするんですよね。
それになかなか30万以下で買えなくなった値段も厳しいですよね。
Euro が4,50万というのはやはり正直高いなぁと思う自分がいたりします。
まぁ、そんなこと言ってたらさらに値が上がっていくだろうEuroもなかなか買えないのですが…
まぁ、でも USA 2本持っていれば十分という話もありますしねぇ。

話は変わりますが年始に入手した YAMAHA のBBP34 が最近かなりいい感じに鳴るようになってきたのですが…
一方でふっと浮気心がむくむくと…アクティブ大好きの血が騒ぎはじめて…
時々、アクティブのベースが 欲しい病が再発したりして…
でも Spector Euro は中古でも高いから、Warwick Streamer あたりでも良いも…
とか心が乱れる春です。

まぁ、何か手に入れたら、この場で報告することになるとは思いますが…
最近ベースも増えてきて、少し整理しなきゃという話も一方ではあったりしますのが…

早く雪が解けて春がくるのを待ちわびながら、アクティブベース欲しい病と闘う日々です(笑)
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