北部方面低音隊~

ベースとシンセサイザーが好きなおじさんです。
音楽や楽器等気になったことをつづっていきたいと思います。
よろしく。

ナチュラル系ベーシストを目指して~HAMA OKAMOTO PRECISION BASS “#4”①

2016年07月18日 13時47分09秒 | ベース
すっかり夏ですね。

気温はそんなに高くはないですが。。
北の大地にしては湿度が少し高めな気がします。

みなさんお元気でしょうか。
体調を崩されたりしてないでしょうか。

この夏私は
ナチュラル系ベーシストを目指して
大好きな Spector を封印して
Made In Japan の Fender
ベースと戯れております。
というか
苦手なパッシブベースとの格闘かもしれません。。(笑)

先日少し紹介した
格安中古の Fender Japan JB62/VSP
しっかりとしたつくりでなかなか良いベースだと思います。
もっとも アルダーボディでラッカー塗装の事実上
Fender Japan の最上位モデルなので
当然なのかもしれません。

しかし元来苦手なジャズベということもあり、
なかなかしっくり、ばっちり
というところまではまだきてませんね。
ただ、ジャズベもなかなか良いなぁという
気にはなってます。

そこでもう少し Fender 系ベースと交流を深めようと
中古や新品をいろいろと物色していたところ。。。

決して上位モデルではないけれど。。
以前から評判が良くて最近気になっていた

Fender Japan Exclusive Series
HAMA OKAMOTO PRECISION BASS “#4”

が某大手楽器店の夏特売で格安になっているのを
見つけました。

実はこの HAMA OKAMOTO モデルは噂になった昨年末に
一度試奏したことがあったのですが。。

その時は弦高が高めで弾きにくかったり、
試奏で使用したアンプの調子が悪かったりして。。

購入したいという印象まではいきませんでした。

ところがその後、JB62/VSP を使用してみて。。

やっぱ逆巻きペグがしっくりこないなぁとか
やっぱプレベの方がいいかなぁとか
順巻きパドルペグがいいなぁとか

以前よりずっと好印象になってきて
そのうちまた弾いてみたいなと思っていた矢先でした。

先ほども書きましたが
この HAMA OKAMOTO モデルはボディはバスウッド。
つまりどちらかというと下位グレードです。

ネックもプレベタイプのがっしりしたものではなく
いわゆるAシェイプというジャズベタイプです。

ところが。。
この組合せがなんとも絶妙なんでしょうね。
なかなかいい味を出してます。

ボディもバスウッドボディなのでとっても軽量ですし
ちなみにうちのは約3.7キロです。
鳴りも決してアルダーに負けていない感じです。

塗装も作りも MADE IN JAPAN ですので
まったく問題ないです。

ネックも細めなので弾きやすいですし。
これはなかなか興味深いモデルです。

音質もボディ材とこのネックの組合せのためなのか
明るい軽い感じになってますね。

このベースを弾いてみて
いわゆる一般的に廉価版と言われるバスウッドですが
そのポテンシャル見直しました。
バスウッドも結構良いですね。

ひとつ残念なのは薄っぺらいギグケース。
以前の VINTAGE SPECIAL の特別仕様までいかないとしても
もう少しクッションのあるケースをつけられないモノでしょうかね。
ちょっと心配で実際の持ち歩きには使えない感じですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする