自然、世の中、の不思議

この世の中には、人間に理解不能な事がとても多い、そんな事に興味を持って生活しています、一年に一度はアジアを歩き。

上海から 13

2007年02月14日 | 中国
今日は、朱家角(チューチャーチャオ)へ行って鰻を食べる。
地下鉄に乗り、上海体育館駅で降りるとそこに大きな
体育館がある、その一画にバスターミナルがあり、ここから
各方面に観光バスや路線バスが出ている。
ターミナルの中の窓口でチューチャーチャーと言って指二本
出したら、一瞬考えて、うなずきながらチューチャーチャオと
小さい声で言って、片道か往復かと思うが当然中国語で
聞いてきた、何を言っているのか全然理解できず、え?
と聞き返したら、英語で聞いてきた、これも分からなかったが
雰囲気で分かり、朱家角―ターミナルと言ったら分かってくれた。
往復一人70元、高いなと思ったが払った、切符をくれるとき
何か説明をしてくれたが、なんだか分からないのにうなずいた。
指を刺し、そこの乗り場だよ と教えてくれた。
バスが到着し、出発までの15分の間に運転手と車掌がアイス
キャンディーを買ってきて舐めながらお客と対応していた。
もっと真面目に仕事をしろと言うのは、日本人だけだろうか。
30分ほど過ぎた頃、反対側の席にいた夫婦の奥さんに
切符を見せたら、もうちょっと先だよと言うような仕草、
旦那が、そこに座っていろ、らしいことを言った。

それから10分ほどで、どでかい看板が目に入った。
旦那がうれしそうな顔をして、降りろと言ってくれた。
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