前日、宏村と西逓村の観光を決める時
経理の人が直接案内してくれる約束だった、
だから朝バスが来たとき面食らった、
会社の車での観光だと思っていたのと
経理の人の昼飯代(15元)も支払っていた、
ガイドが迎えに来たとき、中国人だけのツアーの中に
放り込まれたようで経理の人の無責任を感じたが
そこに本人が居るわけではなく文句も言えず
中国ではこんな事は当たり前のことだと
あまり考えずにバスに乗った。
昼食はレストランと言う雰囲気ではなく
観光バス専門に昼飯だけを出すような所だった、
10人掛けの円卓が6卓だけの飾り気のない食堂、
料理が大皿に6品とスープと大盛りのご飯、
全員腹が減っていたと思うが十分な量でした、
私の隣に座った若者は食べる量も食べる速さも
まるで2倍速で見ているようで
呆気にとられてしまい思わず見惚れてしまうほどでした、
彼は定量に達して満足したのか
まだ皆が半分しか食べていないのに席を立ちました、
残った人は顔を見合せ すごいねー といった顔です。