Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

名前はFlocon(フロコン)

2008-01-21 00:33:48 | ちっちゃいの
以前、このブログで、ドイツのベルリン動物園で人工飼育されている白熊クヌートのことを話題にしました。
彼も今では立派な成熊、幼いころの面影はどこへやら。
でも、うまく育ってくれたことを喜ばなきゃね。
なんでも、ハリウッドでは、このクヌートを題材にして映画(多分アニメ)を制作したいと、ベルリン動物園にオファーをしているとか。
クヌート、稼ぐね。

さて、つい先日、このクヌートの人気を脅かす存在がテレビで、伝えられていました。またもやドイツの動物園で育児放棄にあった子熊がいるというのです。
今度はニュルンベルグ動物園。
テレビを観てみると、確かに母熊はその子熊を愛おしみ保護するのとは反対に、口にくわえて運ぶのだけど途中で何度も落としてしまい、子熊はそのたびにコンクリートの上に落下・・・痛々しいったらありゃしない。

そしてとうとう、動物園は人工飼育に踏み切ったそうです。
さ、かわいい子熊の様子を見てみよう。
コチラをクリック

動物園ではこの子熊(女の子)の名前を大々的に募集していました。
50,000通の応募がメールや葉書で集まったそうです。
でも、結局決まった名前は飼育係さんが最初からこの子に呼びかけるときに使っていた名前Floconに落ち着いたそう。

応募してきた候補の中には《ゆきちゃん》もあったそうです。
日本からの応募だね。白いからゆきちゃんかな?

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フランス語だけど、Floconの寝顔が出てます。