198万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)更新復活

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

祝!訪問者24 万人達成記念。婚活バスツアー初参加で『猫生活』を満喫?

2013-12-21 23:36:45 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
昨日、都心でも初雪となり、今年も街はクリスマスモードに突入!
東日本大震災以降、ここ数年、自粛モードが続いてましたが、今年は久しぶりに街がクリスマスモードで盛り上がっているような気がするのは私だけ?
自他共に認める時代遅れのアナログ人間だった私が、2009年3月にblogを始めて、facebook、Twitterとお手軽に試してきました。
少し手間隙のかかるblogの更新は、岩手県山田町出身で山田高校卒、新潟市在住、自称調理師で婚活中の悪質なアラフォーネットストーカー退治後、次第に滞りがちとなり、お手軽なTwitterに発言の比重を移してしまいましたが、Twitterを利用する無知で小林亜星さんそっくりな風貌のバカ息子自慢で日大卒自慢、著名人の次男でアラフィフオッサンのネットストーカーまでが出現し、その退治のため、人生の貴重な時間を無為に費やさざるを得なくなってしまったのが悔やまれてなりません。
Twitter利用者のモラル、安全性など、私との相性が今一つだったのを残念ながら認めざる得ない結果となりました。
賢明にて親愛なる私のblogの読者の皆さんは、比較的知識層が多く、漫画史における私のblogの希少価値を知っているため、滞りがちなblogに対しても離れず常に温かく見守り続けてくださり、気がつけばgooのblogだけでも訪問者が24万人に!(*´∀`)♪
継続は力なり。
その場で、フォロワーが増えたり減ったりを繰り返し匿名性が高く利用者のモラルが低いTwitterよりも、過去の発言でも繰り返し読み返される信用性と需要が高いblogの方が、アーカイブとしても圧倒的に利用価値が高いと再確認。


さて、今日の画像は、最近何かと話題の長谷川町子先生原作の国民的アニメである【サザエさん】のタマについて、久しぶりにカラーページに写真入りで私のインタビュー記事が掲載されている雑誌『猫生活』(緑書房)最新休刊号と、トキワ荘好きにはたまらない「U・マイアって誰?」丸山昭さん×水野英子先生の自費出版本、江東区にあるのらくろ館で12月27日(金)まで開催中の【赤塚不二夫のギャグ革命レッツラゴン展】のチラシです。


人生は一期一会の出会いの繰り返し。
全ては因果応報であり、自業自得。
日々の生活態度から、良縁と出会い、幸運に恵まれることもあれば、悪縁と出会い不運に見舞われることもある。
最近は、巷で婚活女子が流行っているようですね!
旅行好きの私は、先日、婚活バスツアー、箱根日帰り旅行に独りで初参加。
男性20名、女性は当日一名キャンセルが出て19名の参加。
女性の参加者は、意外にも40代前後に美人が多く驚きました。
だが、正直な所、女性として40代独身というのはどんなものなの?
ルックス、年収、性格など条件が揃っている男なら、年増より若い娘に行くのが本能だろう。
私も含め男性陣のルックスは、予想通り女性陣よりレベルが低かった。
年収は判らないが、見た目や性格など、概ね女性が言う所の「どうでも良い人」が多かったような気がする。

映画【華麗なるギャツビー】に影響を受けた17歳の不良少年時代の私は、向上心の塊となり、それまでの環境や境遇から脱出することにより、人生を一変させることに成功する。
朱に交われば赤くなり、類は友を呼ぶ。
悪縁は絶ちきり、良縁だけを大切に生きてきた。
添乗員として働きながら、明治学院大学の夜間へ進学したことが、人生最大の転機となった。
若さと情熱、知恵と勇気を兼ね備えることが出来た私は、人生最大のモテキに突入。
女性を見る目も十分養うことが出来た。
だが、人生ピンチはチャンスであり、チャンスはピンチとなる。
この時、多くの女運に恵まれ過ぎた事が災いとなる。
私は、未だ独身のままなのだが、何の不自由すら感じることもなかった。
なので、世間一般の婚活事情など、まるで興味がなかったのだ。
株式会社日本旅行本社海外事業部勤務を自ら退職し、池袋でマンガ喫茶を経営し、マスコミで大いに話題になるも失敗。
それでも挫けず子供の頃からの夢を叶え、文筆業へと華麗なる転身に成功するも、女性運は凋落する。
そう、現代女性の人気職業は、今や公務員なのだ。
私のように一度きりの人生を、旅行業と出版業に二度楽しむような男は、家庭向きとは判断されず、敬遠されてしまうようだ。
快適で楽しい暮らしも、傍目には理解しづらいようだ。
地位や名誉や財産など、私にはどうでもいいことなのだが。
私の父の実家は、戦前の祖父の代まで、その全てを所有していた。
戦後、全ての価値観が変わってしまい、父の実家の暮らしも一変したのだ。
伯父や従兄弟、その息子には、地元庄内地方発展のために課せられた名門故の責任や苦労が今も続くようだが、同じ末裔であっても八男であった亡き父や私には、その苦労やプレッシャーはない。
私の口から直接話さなければ、日本で上位300に入る一般的な名字である本間家の中でも、武士の家として千年の歴史が残るほぼ直系の家柄である珍しさ、稀少性は普通の人では判らないだろうし、我が本間一族の本拠地である地元庄内地方以外、今流行りの歴女でもない限り殆どの人には興味のない話だ。
お金や名誉よりも、人間としてどのようにして生きるべきなのか?
どのように生きれば幸せなのか?
それは、人それぞれだと私は思う。
私は、自分が生まれ育ってきた環境、境遇など、どれも面白く人生を楽しみながら生きてくることが出来た。
波瀾万丈、浮き沈みも激しいが、なんの後悔も未練もない。
正直で働き者だった亡き父との想い出、幸せな家族として、家族四人皆で一緒に生活出来たのが僅か17年だけだった、昭和時代の生活が、人一倍今もいとおしく感じられる。
僅か17年の歳月でも、それが全て幸せな家族との絆、思い出があるならば、それでいいじゃないか。(*´∀`)♪
さて、初参加した婚活バスツアーにおいて、横浜に住む、年の離れた若くて私好みのアパレル系の女の子と、現在メル友となることが出来ました。
私の写真入りインタビュー記事の掲載された雑誌『猫生活』も購入していただき、

「今度、一緒に竹久夢二美術館の展示を観に行こう!」

と、話が盛り上がっています。

さて、今回の出逢いが一期一会となりますか、後日改めて報告したいと考えています。

先ずは、見た目は30代だけど、中身は40代のオジサン目線での『猫生活』ならぬ平成の寅さんによる『婚活』生活開始宣言です。


アニメ史と漫画史研究家


本間正幸

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