私が店長をしているショッピングサイトがあります。
【漫画の匠】
http://www.manganotakumi.com
よろしくです。
さて、昨日はクリスマスでしたね!
子供の頃の私の心に、クリスマスのエピソードとして『フランダースの犬』と共に深く刻みつけられたお話があります。
『アンデルセン物語』は、子供の頃の私にとって、大好きなアニメでした。
「みにくいあひるのこ」や「なかよしはいつまでも」(原題は『好きなひと』) などは、今でも強く印象に残っております。
虫プロにより作られたこのアニメのシリーズは、キャンティとズッコの二人の狂言回しが物語の進行役で話を進めたり邪魔したり・・・。
キャラクターデザインは、政治漫画家として知られる牧野圭一先生。
私は、社団法人 日本漫画家協会のパーティーなどで理事をつとめる牧野圭一先生に御会いする度に
「私は、子供の頃『アンデルセン物語』が大好きだったんです!」
と繰り返し話をしているくらい、この作品がとても好きなのです。
さて、
『アンデルセン物語』
の中でも特に忘れられないのが
「マッチ売りの少女」
の話。
その中でミュージカルのように挿入されていたのが次の2曲です。
『白い雪』
作詞・作曲:宇野誠一郎
歌:ヤング・フレッシュ
ルルルー ルルルー
ルルルー ルルルー
寒い風 白い雪
フル フル フル フル
フル フル フル フル
フル・・・
『マッチのようにあたたかいお母さん』
作詞・作曲:宇野誠一郎
歌:増山江威子
なぜなぜ 雪は
白くてきれいなのに
なぜなぜ 雪は
死ぬほど 冷たいの
わたのように
暖かければいいのに
なぜなぜ 雪は冷たいの
悲しいの
死ぬほど でも お母さん
でも お母さんは
やさしくてきれいで
あったかい
マッチの火のように
あったかい
あったかい あったかい
「きれいだけど つめたい雪
きれいであったかいお母さん
きれいで あったかい
マッチ
あったかいマッチ・・・」
放映期間
昭和46年1月3日~12月26日 全52話
スタッフ
プロデューサー/岩崎正美
制作補/野崎欣広
原画デザイン/牧野圭一
作画設定/波多正美
美術監督/竹内俊英
撮影監督/原屋盾男
編集/屋形治敏
音楽/宇野誠一郎
音響監督/田代敦巳
効果/柏原 満
キャスト
キャンティ/増山江威子
ズッコ/山田康雄
第52話
「マッチ売りの少女」
脚本/雪室俊一
演出/杉山 卓
年上の友人でもあるイラストレーターの工藤稜先生と、電話の話の中で『アンデルセン物語』の話で盛り上がり、CDが発売されていると聞き、中学時代の親友だったM君の両親が経営するレコード屋さんで急いで取り寄せて貰い購入したのが
『みんなでうたおう!ミスター・アンデルセン+20』
発売元:株式会社ウルトラ・ウ゛ァイウ゛
製造:日本コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社
2004.10.16
となる。
全43曲入りのこのCDは、私の最もお気に入りのCDとなっている。
DVDボックスも発売中のようなので、是非とも購入しなければと考えている今日この頃である。
『アンデルセン物語』は、クリスマスの翌日、いまから38年前の12月26日に放映された「マッチ売りの少女」のエピソードで終了となってしまう。
ラストシーンがとても印象に残る作品だった。
私が選ぶ、泣ける日本アニメは、子供の頃から、今に至るまで『フランダースの犬』と、『アンデルセン物語』の「マッチ売りの少女」が今もずっと変わることのないベスト2なのである。
【漫画の匠】
http://www.manganotakumi.com
よろしくです。
さて、昨日はクリスマスでしたね!
子供の頃の私の心に、クリスマスのエピソードとして『フランダースの犬』と共に深く刻みつけられたお話があります。
『アンデルセン物語』は、子供の頃の私にとって、大好きなアニメでした。
「みにくいあひるのこ」や「なかよしはいつまでも」(原題は『好きなひと』) などは、今でも強く印象に残っております。
虫プロにより作られたこのアニメのシリーズは、キャンティとズッコの二人の狂言回しが物語の進行役で話を進めたり邪魔したり・・・。
キャラクターデザインは、政治漫画家として知られる牧野圭一先生。
私は、社団法人 日本漫画家協会のパーティーなどで理事をつとめる牧野圭一先生に御会いする度に
「私は、子供の頃『アンデルセン物語』が大好きだったんです!」
と繰り返し話をしているくらい、この作品がとても好きなのです。
さて、
『アンデルセン物語』
の中でも特に忘れられないのが
「マッチ売りの少女」
の話。
その中でミュージカルのように挿入されていたのが次の2曲です。
『白い雪』
作詞・作曲:宇野誠一郎
歌:ヤング・フレッシュ
ルルルー ルルルー
ルルルー ルルルー
寒い風 白い雪
フル フル フル フル
フル フル フル フル
フル・・・
『マッチのようにあたたかいお母さん』
作詞・作曲:宇野誠一郎
歌:増山江威子
なぜなぜ 雪は
白くてきれいなのに
なぜなぜ 雪は
死ぬほど 冷たいの
わたのように
暖かければいいのに
なぜなぜ 雪は冷たいの
悲しいの
死ぬほど でも お母さん
でも お母さんは
やさしくてきれいで
あったかい
マッチの火のように
あったかい
あったかい あったかい
「きれいだけど つめたい雪
きれいであったかいお母さん
きれいで あったかい
マッチ
あったかいマッチ・・・」
放映期間
昭和46年1月3日~12月26日 全52話
スタッフ
プロデューサー/岩崎正美
制作補/野崎欣広
原画デザイン/牧野圭一
作画設定/波多正美
美術監督/竹内俊英
撮影監督/原屋盾男
編集/屋形治敏
音楽/宇野誠一郎
音響監督/田代敦巳
効果/柏原 満
キャスト
キャンティ/増山江威子
ズッコ/山田康雄
第52話
「マッチ売りの少女」
脚本/雪室俊一
演出/杉山 卓
年上の友人でもあるイラストレーターの工藤稜先生と、電話の話の中で『アンデルセン物語』の話で盛り上がり、CDが発売されていると聞き、中学時代の親友だったM君の両親が経営するレコード屋さんで急いで取り寄せて貰い購入したのが
『みんなでうたおう!ミスター・アンデルセン+20』
発売元:株式会社ウルトラ・ウ゛ァイウ゛
製造:日本コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社
2004.10.16
となる。
全43曲入りのこのCDは、私の最もお気に入りのCDとなっている。
DVDボックスも発売中のようなので、是非とも購入しなければと考えている今日この頃である。
『アンデルセン物語』は、クリスマスの翌日、いまから38年前の12月26日に放映された「マッチ売りの少女」のエピソードで終了となってしまう。
ラストシーンがとても印象に残る作品だった。
私が選ぶ、泣ける日本アニメは、子供の頃から、今に至るまで『フランダースの犬』と、『アンデルセン物語』の「マッチ売りの少女」が今もずっと変わることのないベスト2なのである。
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