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G9+1 2009 新作上映展穴とは?

2009-07-16 03:50:10 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
今日の画像は、


G9+1 2009 新作上映展

穴 ーThe Ten Hole Animationー

の案内葉書。

アニメーション集団(G9+1)新作展!

堂々第2弾は、音楽家・島 健との豪華セッション作品。
シアター上映に加え、絵コンテ等の展示も開催します。

一色あづる/大井文雄/吉良敬三/島村達雄/鈴木伸一/西村緋祿司/ひこねのりお/福島 治/古川タク/和田敏克
音楽:島 健

2009年7月20日(祝月)ー25日(土)

京橋 ASK?(アートスペースキムラ)

入場無料 11:30ー19:00

(初日13:00より/最終日17:00まで)

*毎時30分~正時に上映

art space kimura ASK?

〒104ー0031

東京都中央区京橋3ー6ー5
木邑ビル2F

TEL.03ー5524ー0771
FAX.03ー5524ー0772

東京メトロ銀座線(京橋駅)2番出口より徒歩1分

都営浅草線(宝町)4番出口より徒歩1分


以上絵葉書より。

杉並アニメーションミュージアム館長でもある鈴木伸一さんより案内をいただきました。

鈴木伸一さんは、みなさんご存知のオバケのQ太郎に出てくるラーメン大好き小池さんのモデルとしても知られる、伝説のトキワ荘の住人であります。

昨年岩波ジュニア新書として出版された

アニメが世界をつなぐ

でも、G9+1 の活動が紹介されています。
書籍の案内は、私の4月12日のブログでも紹介済みですので、興味のある方は見て下さいね!


G9+1についての記述を引用します。


アニメユニット結成

ぼくがやっている活動には、(G9+1)という活動があります。
これは10人で構成されたシニア・アニメ創作グループの名称で、アニメが若い作家だけのものではなく、年をとってもがんばるぞ!
というアニメ作家集団です。
60歳以上というのが参加基準で、みんなの年を合わせると636歳。
毎年10歳ずつ、年を重ねていくわけで(おお、怖っ!)。
この10人のメンバーというのは、福島治さん、吉良敬三さん、大井文雄さん、一色あづるさん、西村緋祿司さん、古川タクさん、ひこねのりおさん、島村達雄さん。
そして鈴木伸一。
まとめ役として和田敏克さん。
和田さんだけがまだシニア基準にたっしていないので(+1)。
つまり、(9人の年寄りと1人)というわけです。
最初に全員で(東京ファンタジア)という作品を合作しました。
そしてそれぞれのアニメ道と、作品とともに、メーキング・インタビュー映像を一枚のDVDに纏めたものを(世界に発信!クリエーターのアニメ術・キネマ旬報)という本に付けて出版しました。(後略)
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