もしもし、もしもし、と叫んで目が覚めた。実際に寝言で叫んでいたかどうかはわからないけど夢の中では電話口で怒って叫んでいた。ぶつけてきた相手の保険会社の電話番号を聞いて、直接自分で電話をするんだけど、出た女性が外国語で答えてきて、そのあと電話は切れてないんだけど音声が途絶えて、そのあと男性の声で、下手な英語で何か聞いてきたので、こっちも英語で答えた。すると、ロシア人のような強い訛りで「うえいと、おちぇっく、わっと、ゆうせい・・・」とか言って、また何も聴こえなくなった。でも電話は切れてはいないので、ぼくは少し待って、待って、待って、でも、もうほったらかされている感じがしたので、もしもし、もしもし、と叫び続けた。だんだん、自分の声が大きくなって、目一杯叫んだとき目が覚めた。
事故の相手は、夢の中では知り合いのEさんだった。彼はぼくに保険会社の電話番号を教えて謝っていた。保険会社の電話に出た女性と男性もきっちりとオフィスにいる姿が見えた。どちらもどこか外国で会って、無責任なやつらだよなって思ったことのある人たちだった。女性はピンクがかったスーツを着て、男性はダークスーツを着た中年男だった。
たぶん、実際の事故相手の人の印象と保険会社への今時点での印象がキーワードになって、自分の無意識に蓄積されている人や映像が検索されて、それが昨夜の状況への印象によって繋げられたのだろう。ちなみに、カラオケは基本的に曲ごとに映像が決まっているわけではなく、歌詞の言葉をキーワードにして、それに合った短い映像を繋ぎ合わせていると聞いたことがある。1曲ごとに3分とか5分のまとまった映像を保存しているより、そうした繋ぎ合わせのものにした方が保存する映像の量は少なくて済む。つまり一つの映像を何曲かで使いまわせるので、HDや通信量を節約できるってことだ。ただ、人物が登場する映像では、曲の途中で主人公が変わってしまうとおかしいので、曲ごとに検索範囲の絞り込みがされるなど、いろいろと凝った仕組みはあるんだと思うけど・・・。
たぶん、続けて同じ曲をリクエストすることはほとんどないので、ぼくたちはそれに気づいていないし、それはあまりカラオケを楽しむうえで重要じゃない。昨晩の夢のおかげで、ぼくは「カラオケ」と「人間の無意識世界」と「夢の構成」について、その共通点を考察できた。今のカラオケシステムの開発者はひょっとすると深層心理学者だったのかもしれない。
事故の相手は、夢の中では知り合いのEさんだった。彼はぼくに保険会社の電話番号を教えて謝っていた。保険会社の電話に出た女性と男性もきっちりとオフィスにいる姿が見えた。どちらもどこか外国で会って、無責任なやつらだよなって思ったことのある人たちだった。女性はピンクがかったスーツを着て、男性はダークスーツを着た中年男だった。
たぶん、実際の事故相手の人の印象と保険会社への今時点での印象がキーワードになって、自分の無意識に蓄積されている人や映像が検索されて、それが昨夜の状況への印象によって繋げられたのだろう。ちなみに、カラオケは基本的に曲ごとに映像が決まっているわけではなく、歌詞の言葉をキーワードにして、それに合った短い映像を繋ぎ合わせていると聞いたことがある。1曲ごとに3分とか5分のまとまった映像を保存しているより、そうした繋ぎ合わせのものにした方が保存する映像の量は少なくて済む。つまり一つの映像を何曲かで使いまわせるので、HDや通信量を節約できるってことだ。ただ、人物が登場する映像では、曲の途中で主人公が変わってしまうとおかしいので、曲ごとに検索範囲の絞り込みがされるなど、いろいろと凝った仕組みはあるんだと思うけど・・・。
たぶん、続けて同じ曲をリクエストすることはほとんどないので、ぼくたちはそれに気づいていないし、それはあまりカラオケを楽しむうえで重要じゃない。昨晩の夢のおかげで、ぼくは「カラオケ」と「人間の無意識世界」と「夢の構成」について、その共通点を考察できた。今のカラオケシステムの開発者はひょっとすると深層心理学者だったのかもしれない。
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