1月5日 めざましてれび
JR東日本が
山手線の品川駅と田町駅の間に所有している車両基地を縮小して再開発し、
新駅を建設する計画が検討されていることがわかった。
山手線の新駅は1971年に完成した西日暮里駅(荒川区)以来で、
完成すれば30駅目となる。
品川ー田町は駅間が2,2kmあり山手線の駅のなかで最長である。
乗車時間は3分弱でこれも最長。
新駅の場所は品川から北へ約Ⅰkim の港区高輪付近で
約20haの品川車両基地の中である。
現在の山手線の線路を東側にずらして新駅を建設するほか、
オフィス街や商業施設の建設など再開発も検討されている。
現在、JR東日本では
上野駅を発着とする高崎線、宇都宮線、常磐線の三つの線と
東京駅を発着する東海道線を直通運転させるために
東北縦貫線(2013年完成予定)の工事を進めている。
JR東日本 幹部
「新駅の名前は着手できるとすれば東北縦貫線の完成後。
駅と周辺街区の完成に10年はかかる。」