既に多くの方がご存知の通り、私はオオイヌノフグリが大好きで、逆光撮影もまた、大好きです。
ところが、普通のオオイヌノフグリは、陽の光が十分に当たらないと開かないので、太陽高度の低い朝陽や夕陽の逆光で撮ることは難しく、ピーカンの昼間に撮らざるを得ないことになります。
「普通のオオイヌノフグリは・・・」と書いたのは、昨年4月23日に、帰省からの帰途、
途中下車して、高梁川の河川敷にある「きよね川辺の楽校」で、霧雨の中で咲いている
オオイヌノフグリを撮った経験があるからです。
このときは、霧雨の中で咲いていたことなどから、オオイヌノフグリではなく、
「日本の在来種・・イヌノフグリだろうと考えます。」と書きましたが、
その後、色々見聞した結果、「イヌノフグリではなく、『オオイヌノフグリのちょっとした変種』
ではないか?」と考えるようになりました。
ことのときの画像に興味のある方は、次をクリックしてください。
メカロクの写真日記 2006.05.08
しかし、今年は、いつもよりかなり早くからオオイヌノフグリが咲いている、つまり、この花が咲いている時間帯でも、太陽高度がかなり低いので、「逆光で撮り易い」と言えます。
というようなことから、「できるだけ早い時期にとっておくのが得策!」と気付き、昨年は2月23日にオオイヌノフグリを撮った江ノ島に、急遽出掛けることにしました。
1.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F2.8>
いきなり、ド派手な背景のオオイヌノフグリですが・・・この背景は、何を暈したものでしょう?
旧ブログ「メカロクの写真日記」の昨年の2月24日にも、同じような背景のオオイヌノフグリを掲載しましたし、私の「画像掲示板」でも、今朝、種明かしをしてしまいましたので、これらをご覧になった方はお判りと思います。
また、これらをご覧にならなくても、既にお判りの方も居られるでしょう。
お判りにならない方は、今日の掲載分を総合するとお判りになるかも知れませんし、明日の画像では完全にお判り頂けると思いますので、今しばらくご辛抱のうえ、推理をお楽しみください。
2.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F8.0>
3.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F2.8>
4.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F4.0>
5.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F4.0>
6.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F5.6>
ところが、普通のオオイヌノフグリは、陽の光が十分に当たらないと開かないので、太陽高度の低い朝陽や夕陽の逆光で撮ることは難しく、ピーカンの昼間に撮らざるを得ないことになります。
「普通のオオイヌノフグリは・・・」と書いたのは、昨年4月23日に、帰省からの帰途、
途中下車して、高梁川の河川敷にある「きよね川辺の楽校」で、霧雨の中で咲いている
オオイヌノフグリを撮った経験があるからです。
このときは、霧雨の中で咲いていたことなどから、オオイヌノフグリではなく、
「日本の在来種・・イヌノフグリだろうと考えます。」と書きましたが、
その後、色々見聞した結果、「イヌノフグリではなく、『オオイヌノフグリのちょっとした変種』
ではないか?」と考えるようになりました。
ことのときの画像に興味のある方は、次をクリックしてください。
メカロクの写真日記 2006.05.08
しかし、今年は、いつもよりかなり早くからオオイヌノフグリが咲いている、つまり、この花が咲いている時間帯でも、太陽高度がかなり低いので、「逆光で撮り易い」と言えます。
というようなことから、「できるだけ早い時期にとっておくのが得策!」と気付き、昨年は2月23日にオオイヌノフグリを撮った江ノ島に、急遽出掛けることにしました。
1.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F2.8>
いきなり、ド派手な背景のオオイヌノフグリですが・・・この背景は、何を暈したものでしょう?
旧ブログ「メカロクの写真日記」の昨年の2月24日にも、同じような背景のオオイヌノフグリを掲載しましたし、私の「画像掲示板」でも、今朝、種明かしをしてしまいましたので、これらをご覧になった方はお判りと思います。
また、これらをご覧にならなくても、既にお判りの方も居られるでしょう。
お判りにならない方は、今日の掲載分を総合するとお判りになるかも知れませんし、明日の画像では完全にお判り頂けると思いますので、今しばらくご辛抱のうえ、推理をお楽しみください。
2.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F8.0>
3.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F2.8>
4.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F4.0>
5.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F4.0>
6.江ノ島 070125
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
OLYMPUS E-300
SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EX-25 <F5.6>
コメント、ありがとうございます。
>青い花に赤い背景が見事ですが、
私は1枚目や5、6枚目のように単色ではない背景が好きですね。
今回は、自分でも、ちょっと派手過ぎのような気がしていますが、その中で、やや控えめで、グラデーションの美しい(自分で言ってりゃ、世話はないですね)1枚目が、一番のお気に入りです。
5・6枚目は、彩度は抑えたものの、緑と赤という補色関係の2色が目立って、「ちょっと嫌味かな?」という気もしています。
>前回、敷物を持ち歩くと言う話をうかがいましたが、
やはり腹ばいになって撮る時用でしょうか?
わたしはそのままやっちゃいますが(笑)
腹ばいになったり、膝をついたり、ペタンと座り込んだり、時にはレフ代わりにしたり・・・と、色々な場合に使います。
乾いた地面や乾いた草地では、私も、そのままのことが多いのですが、朝露や雨に濡れていると、面倒でも、敷物を出すことが多いですね。
(既に、何枚も失くしていますので、今は大きめのものにしています。)
>私が影響を受けた方でKENさんという方がいるのですが、
この方はビーンズバッグを自作されてます。
私の画像掲示板によくお越し頂くtakiさんは、私がビーンズバッグのことを書いたら、直ぐに自作されました。という訳で、私も自作を考えたことがあります。
で、早速、KENさんの記事を拝見しました。
中に詰めるのは、大豆と思い込んでいたのですが、パイプ枕のパイプとは・・・軽くて良さそうですね。
自作を再検討して見ます。そして、持ち歩きは、腰にぶら下げるか、肩に掛けるか・・・何とかなりそうですね。
それと、園芸用の膝当て、これも良さそうですね。
実は、膝当ては私も考えたのですが、すぐに濡れて汚れて・・・と考え、躊躇していました。
園芸用ということは、その辺も考えて、防水加工でもしてあるなら、非常にありがたいですね。
近い内に、ダイソーに行って見ます。
有用なページのご紹介、ありがとうございました。
青い花に赤い背景が見事ですが、
私は1枚目や5、6枚目のように単色ではない背景が好きですね。
前回、敷物を持ち歩くと言う話をうかがいましたが、
やはり腹ばいになって撮る時用でしょうか?
わたしはそのままやっちゃいますが(笑)
確かにビーンズバッグはかさばりますが、
角度をつけて固定できるのであると便利ですよ。
私が影響を受けた方でKENさんという方がいるのですが、
この方はビーンズバッグを自作されてます。
http://photo.site-j.net/tubuyaki/vol243.html
ここはそのほかにもいろいろ役立つ小ネタがあっておもしろいですよ。
(トップページ http://photo.site-j.net/)