東京都や千葉、神奈川県がスポーツクラブの休業要請を解除するなか、埼玉県は緊急事態宣言が解除となっても6月18日まではスポーツクラブに対して休業要請を継続すると5月末に決定していて、真似っ子知事としては珍しく独自路線だなーと思っていたのだけれど。
6月4日。なんだか急にスポーツクラブも休業要請解除しますとなり、いよいよわたしの通うスポーツクラブも6日土曜日からオープンとなった。
9時の開館に合わせて行ったら、入館待ちでそこそこの行列。入口で手指をアルコール消毒、サーモカメラで自動検温、マスク着用、忘れた場合は100円で購入。
12人乗りのエレベータは4人まで。ロッカールームにはアルコール消毒できるウェットティッシュが常備され自分でも都度除菌できる。鏡の前に置かれちゃってなんか邪魔くさい。
定期的にスタッフによる除菌タイムが1日数回あって、その時間帯はカウンターでの事務手続がなぜかできなくなるらしい。
使えるロッカーは1つおき、お風呂やプールの荷物棚は直接私物を入れないようにとプラスチック袋が用意されていた。ちょっともったいない気もする。そしてプラスチック袋に直接入れる人なれいいけれど、マイバッグを持っている人は荷物の出し入れが面倒になる。
館内の冷水機はお水を直接飲んではいけないことになって、使用する際は持参のコップか水筒に入れる。
芝生(ファンクショナルトレーニングエリア)に入るときには靴底を除菌してから。
芝生は昔は広くて自由に使えたのだけれど、去年辺りにライザップの後追いみたいな高給会員専用?のトレーニング小屋みたいなのが作られてしまいスペースが半分程度になってしまった。そこを4つに区切って使う。先着4名までしかファンクシ
ョナルトレーニングはできない。
スタジオプログラムもすべてが定員制、15人まで。争奪戦が激しくなりそう。館内ではスタッフ、トレーナー、会員は常にマスク。レッスン中もインストラクター、参加者全員マスク着用。ヨガくらいならどうにか頑張れるかもしれないけれど、心拍数を上げていくハイインパクトレッスンだったら具合の悪い人続出かも。
マシンエリアでも同様。マスクをつけながらランニングマシンで頑張る人を見かけたが、マラソンランナーの高地トレーニングみたいだ。マスクをつけてバーベル持ち上げてる人は普段からでも顔が赤いのかマスクのせいなのか謎。
プールでは勝手に泳ぐ分にはマスクはしなくていいみたい。顔を水につけない人はマスク着用可。レッスンインストラクターはフェイスシールドを使うみたい。泳ぐときにはもちろん外すんだろうな。
新しい生活の新しいジムの使い方。かえって健康を損ねそうな気がする。徐々に慣れていくんだろうか?